「自選一行レビュー補遺」2006年02月 月間 見た聴いた読んだ

  • 017. 劇団12(twelve) 第19回 場違い公演『JOJO劇 ジャンケン小僧がやって来る!』& POPバンド FOMALHAUT 桐生ライブ vol.3 *
  • 016. 『豆ざむらい』
  • 015. 中嶋香シリーズピアノリサイタル 第三夜
  • 014. 『初(ウイ)のノワ』
  • 013. 《ロミオとジュリエット・瓦礫のなかの》
  • 012. 『改訂版さっちゃん』
  • 011. 『愛怨』
  • 010. 『蛇苦止浜綺譚』 *
  • 009. 《ベラージオ》/アメリカ現代戯曲&劇作家シリーズ Vol.1 ドラマ・リーディング *
  • 008. 《セックスハビッツ・オブ・アメリカンウィメン》/アメリカ現代戯曲&劇作家シリーズ Vol.1 ドラマ・リーディング
  • 007. 香都-Koto-「民謡 meets JAZZ」LIVE
  • 006. ENISHI(アリヤ ミハル)LIVE
  • 005. 『僕のハートを傷つけないで!』
  • 004. 『あの家』
  • 003. 『ミルク』 
  • 002. 《山の巨人たち》
  • 001. FOMALHAUT LIVE
      • 『子守り歌の誕生』


* ひょんなことから民俗学の本を続けて読んだ。ある種の論調のなかにでてくる様に、差別と天皇制はそれほど結びついているのか。天皇制の形骸化は顕著だと思うが、差別の再生産は弱まっているか。天皇制より靖国神社の方が問題なんじゃないの。なんで普遍的な心性がわからないふりをし続けるのか。いやいや、ねじれてますねぇ。


◆ 『明日からは粉がある』と『蛇苦止浜綺譚』は、並べて論じると面白いんじゃないかな。今の自分には、その教養が足りない。


◆ 高野竜さんたちがその言葉をつかう限り、いわゆる「アンダーグラウンド」には、再定義が必要だ。なにかがある感じがする。


◆ 「建国記念の日」前後、体調大きく崩す。見落としたもの多く、気持ち的に切断生じる。


〈見落としたもの〉:

  • 黒沢美香・手塚夏子『ある天才少女スミレ』 再演
  • 深海シガレットムーン『ハッケヨイ!のこったガール』 金沢公演
  • エレファントムーン『John and Jane Doe Company』
  • 高野美和子『PURE PLAY』
  • V.A.『演劇博覧会』(山田零さん参加?)
  • ニーラム・マンシン・チャウドリー『七人みさき』 多言語版
  • 横浜ボートシアター『賢治讃え』 ★
  • 「tsumazuki no ishi BOOTLEG ぎょもんが4」
  • HHG『死んだ女』
  • 浪花グランドロマン『冬桜』
  • Co.山田うん『ges』
  • レニ・バッソ『エレファント・ローズ』
  • ヤエル・ファーバー《モローラ〜灰》 ★
  • 《ベルナルダ・アルバの家》
  • イラクNow!」
  • 中埜コウシ・二人編制作連『二人編』 *
  • BATIK、ほか
  • 矢野靖人『龍を撫でた男』/横浜リーディングコレクション#0 福田恒存を読む! ★
  • 扇田拓也『堅塁奪取』/横浜リーディングコレクション#0 福田恒存を読む! ★
  • 野戦の月=海筆子『野草天堂―Screen Memory』 * 台北公演
  • 堂本尚郎(どうもと・ひさお)回顧展』
  • きらり☆ふじみP・明神慈『Pictures』
  • 劇団 桟敷童子『泥花』
  • 自己批判ショー『KOGA MAP』 *
  • T-Factory『フクロウの賭け』
  • 宮沢章夫『鵺/NUE』W.I.P.
  • (奈佐健臣)快飛行家スミス『ラヂウム殺人事件』
  • ハイバイ『ヒッキー・カンクーンエンゲキリョウホウ』
  • 黒色綺譚カナリア派『眼だらめ』
  • ダンスがみたい!新人シリーズ4


〈しかもワンショット公演だった〉:

  • 「井上郷子ピアノリサイタル#15」
  • 玉井夕美演出「御所浦町閉町式典」
  • 安曇野めぐ留)「シティサロン〜ハイブリッドな日本民謡とピアノの共演」
  • 松之木天辺『Mono×Poly Opera theater in Niigata』
  • (RIKKI)ヴォイセズ〜ミュージック・フロム・ファイナルファンタジー
  • 『ちょっとした祭 〜新作映画「ルーダイアモンドナックルス」上映会&お芝居ショートストーリー集上演!』
  • ヂバドロ・アノ+オブジェクト・パフォーマンス・シアター+ふたむらととこ(魚鱗館)『物体視線』 ★
  • 「For Jimmy! 〜Jimmy Organization」
  • 劇工房「月ともぐら」番外公演『父と暮らせば』『あーぶくたったにいたった』 
  • 「シズカ楊静ソロリサイタル」
  • 「どんな銃口もひとつの思念を消すことができない」