ゴールデンウィークは遠征3連チャンLIVEでした

赤羽根農場『蓮華祭り』


2006/05/07 (Sun) 赤羽根農場+㈱ベジタ:ポラン広場の宅配『蓮華祭り』 @氏家「赤羽根和郎農場・JAS認定ほ場・レンゲ畑」(栃木県さくら市上河内町上小倉2175)。


(11:45-14:35_¥0-)


10:54 宇都宮駅黒磯行き東北本線ホームに、いい声のおべんとう売りのオジサンいる。「オベントー」と売り声あげながら、ホームを往復。
今回は宇都宮よりも北。JR氏家駅よりタクシーで15分程度。水の入った水田と農家の防風林の風景がつづく。
「氏家タクシー」の運転手さんに、2006/05/10 (Wed) の、秋元市長の家の田圃で開催されるという「野州田植え唄保存会」のイベント、猛プッシュされる。
後は、市政とか選挙の裏話めいた話題。
田圃の真ん中の道で、いったん停止して、携帯電話と住宅地図で場所確認。...とうとう遠くに、レンゲで赤くなっている畑が見える場所に到着。背景に「羽黒山」と周辺の低山が見える。結構ぼこぼこ不揃い。
草地の中の、作業場状の、土が見えているところにベニヤを敷き詰め、ステージに。キャンプ用テント、キャンピングカーでスピーカーなど設営。
奥まった場所に、支柱つきテント。地元の人たちによる、食べ物、料理、ビール、有機物産即売。風船に子供たち、犬、猫。

複音ハーモニカ あらいさん
  1. 「夏の思い出」
  2. 「故郷」
  3. 「この道」
篠笛 渡辺さん
  1. 「八十八夜」
  2. 千曲川」 ※五木ひろし
  3. 「竹田の子守唄」
10億yenバンド
  1. 「ストーン・ジャンキー」
  2. 「(...すべてみんなわかりきっている...)」
  3. 「(...smile smile smile...)」
  4. 「(...ファッキンタウン、ファッキンピープル...腐ったバイブル捨てて...ぬかった大地を歩く...)」
    • 福生の6人編成ファンクバンド。1人ゲストで7人。ボーカルはめおとだそうな(ケイ&ハル)。男性はモールの羽根飾りを首に巻く。詞がヤバゲ。曲は印象薄いかも。
ライトヘッズ
  1. 「ハレハレヘアヘア」
  2. 「そうじゃない」
  3. 「(...シンゴレッセッティ...)」
  4. 「(...タフなファンク...)」
    • A.K.A.渋谷容疑者とメンズハーレム。おじさんバンド。上々颱風沢田研二バンドのギタリストだった、スキンヘッドの「やっさん」というガラガラ声の人がリーダー。うっかりすると毒吐いてます。
ユウキ + ツノケン
  1. 「...」
  2. 「...」
  3. 「...」
    • オーストラリアはアボリジニの「ディジェリドゥ DIDGERIDOO 」という木管楽器を二種類と、パーカッション。ベニヤの上のマイクが不安定で、何度もひっくりかえる。...打楽器の音を拾えるようになってから面白くなった。ディジェリドゥの演奏が続くうちに、あーら不思議。あたりで遊んでいた子供らが、みんなお母さんの膝のうえで眠ってしまっている。...ちなみに「ジュドゥリドゥ」「ディデュリドゥ」というのは少数派。
siva
  1. 「(...僕の心が汚れてしまう前に...誰か...くれないか...)」
  2. 「アンアパシックズノートパラグラフフィフティーン」
  3. 「(...少しだけ外れて聞いたね...)」 ※ノブ、ボーカル曲
  4. 「(...自分が...炎が...燃やせば...青くて冷たい炎が...)」
  5. 「メリーゴーラウンド」
    • 機材の設置ミスか。頭、音がひどい。やりながらPA担当が調整してゆく。小雨を気にしながら。お姉さんの「鹿目美和(かのめ・みわ)」さん。昔のギリシア人というかフェニキア人のような衣装。筒袖のストンとしたワンピース。模様が、そう連想させるのだろうか。うつむいて、背を丸め、いやいやをする様に体を揺すりながら歌う。ドラムの伊達さん、やはり上を脱いでいた。なまっちろい体に、髭の顔を傾けながら。野外だからか、マイクがいまいちなのか。音が弱い。室内向けのバンドなのか、設備が悪いのか。それに、ご陽気な音楽でもないのだ。大音響とスタジアムは大きな人のマッスを作り出すが、50年代のヒットチャートについて書いていた、アメリカ人のライターは「ロックは、一人ひとりを孤立させ、集団を分断させる」ともしていた。...この場所に着いた時スグ、鹿目姉弟に声かけてもらいました。イギリス風の音が好きなんで、と説明。帰りがけに通信担当のベースのミノル氏にも挨拶してもらう。伊達さんはなんか寄ってきたけど話さなかった。フレンドリーな人たちでした。

調布市小島町『GINZ』


2006/05/06 (Sat)  FOUMALHAUT/ストラックアンサンブル(未聴)LIVE @調布市小島町「Jazz & Soul Live GINZ」。


(19:00-20:07... ¥3,000-)

FOUMALHAUT
  1. 「昼の月」
  2. 「プリズム」
  3. 「茨城」
  4. 「バーナムの妖精」
  5. 「蓬莱曲」
  6. 「ウラル」
  7. 「月見亭」
  8. 「ギンヤンマ」
  9. 「俺たちのマッコウ」
  10. エストニア
  11. 「野の風」
  12. 「早春賦」
  13. 喝采
  14. 「炎あれかし」
  15. 「(...サハリン脱走...)」

横田基地そば『ZAGO』


2006/05/05 (Fri) 「リズム・インフィニティ rythm infinity 」 @牛浜「ハワイアンレストラン ZAGO 福生店 -2F ダ−ツ&バー」。東京都福生市熊川1072-7 ※横田基地五番ゲート向かい。五日市街道。


(20:00/21:00-21:30... \2,000-) 

10億yenバンド
siva(時間あわず未聴!!!)


お姉さんの鹿目美和さん。東京時代は福生横田基地周辺で過ごしたのだろう。
ベースが近いと向こうのペースに近づくのか、30分以上のロスというのはなかなか無い。
旧友再会で井戸端化するフロア。照明設備が無い。


因みに、伊達さん頭の毛が延びていた(?)。縞のシャツ。
美和さんはお化粧ばっちり。パーマ。赤い衣装。
肩幅の無い、肉の薄い、ごく若い人たち