2009年 第05週。【¥50,818-】【金沢の印象。鉄道で腰が痛い。小松空港は便利なんだろう。/ウズチュウー!!!/考え方の方向性確認。】

高校生ミスコン女王


【チート/チート行為/チーティング/英語ではモディファイニング。和製英語に近い。ゲームソフトのユーザーの用語。カンニングは完全に和製英語。】【「サラリーマン風ジャーナリズム」との訣別】【アー写:アーティスト写真。雑誌のタレントのグラビアを、タレントさんお気に入りの写真家が撮るのをこういうらしい。】【少女効果・少女教育効果:国際機関で。途上国の貧困克服の決め手になるという。】【マネタリズムマネタリストケインジアンの反対勢力。70年代のアメリカン・ケインズ理論の破綻を受け台頭。物価は貨幣の供給量で決まるという理論。新古典主義。80年代主流派。リバタリアン新自由主義。】

「オウベイ」報道の中立性保持のためガザ人道支援の広告をうちきったBBC。/アメリカで喫煙防止の新概念。「セカンド・ハンド・スモーク(受動喫煙)」に加え「サード・ハンド・スモ−ク(有害物質の室内付着)」。子供がいる家庭での全面禁煙を提唱するとか。/ロシアの経済政策「サハリン2」推進中。メドヴェージェフ大統領、麻生首相にサハリンでの式典出席申し込み。/01/28 (Wed) 国後島沖。2年ほど持続していた「ビザ無し渡航」での人道支援物資援助が、ロシアの方針転換で中止に。/ポンド下落。円の半分。/「オバマ政権」人脈的にクリントン政権の経済チームの流れと同じ。「ジョゼフ・ナイ」は駐日大使をやるには大物すぎる。タカ派なので日本への要求は容赦ないだろう。ナイが東アジア全体に目を光らせるんだろう、と。/01/29 (Thu) フランス全土ゼネストに突入。/スイスの国際労働者機構(ILO)。2009年世界の失業者2億3,100万人。7%程度増と予測。/インフルエンザのタンパク質自体を狙う“聖杯:万能ワクチン”開発競争。イギリスと日本で副作用チェックの段階にはいる。

「ヒガシアジア」中国。日本で問題になった「毒ギョウザ」を転売。自国でも被害者出す。中国人うかつすぎ。/韓国は10代の集団性犯罪が多い。レイプ事件がアメリカの倍。/「独島警備隊」の警官。未明のパトロール中に海に転落か。一人行方不明。/電子メモリ「DRAM ディーラム」のドイツメーカー「キマンダ」が破綻。市場の大半は韓国・日本製品が占めることになり、価格上昇が予想される。/干支の牛は中国では縁起物。「牛角帽子」が年初の人気を呼ぶ。/チベット動物王国「可可西里(ココシリ)」の観光解禁政策。

「コクナイ」01/25 (Sun) 相撲の「朝青龍」結局全勝優勝。なんだそら。青いタオルで顔ゴシゴシの前に、腕を振り回すポーズは面白いけど。/築地市場移転先の発ガン物質汚染。/ビームス。愛媛縫製工場で中国人女性労働者搾取。流行のカニコーにも乗りましたよ。/大分の新しい造船所でのタラップ落下事故は、設備組み立てただけで強度検査もなにもしなかったことが原因。素人仕事蔓延。/山形の河豚食中毒事件。東北には規制条例がないことが発覚。/01/28 (Wed) 自民「中川昭一」財務金融相「渦中」を「うずちゅう」と読む。インフルエンザで朦朧としていたらしいが(阿呆はまわりで気を使ってやれよ)、よっぽどバカっぽくて笑った。ウズチュー!!!/厚木の「紅梅学園」。全国でも有数の施設なんだそうだが、60代の当直員と支援員の2人が障害のある20代の女性に猥褻行為、脅迫、金を奪うなどしていたことが発覚。目も当てられない。

「マチナカ」夜の宇都宮線内。ラッシュの中で酔っ払ってぶつぶつシャベリ続けるオッさん。ネトウヨのリアル版みたいな内容。/最近の女子高生ファッション。ミニに黒いストッキングに黒いルーズソックス。/01/28 (Wed) 夜の宇都宮線。半身が麻痺しているらしい杖と硬いカプセル状のリュックの男性。

「コジン」右折禁止柵が近所の路地出口のそばの分離帯に取り付けられる。

「歌」ギターとジャズ・スキャットフライド・プライド」。/ハワイアン(歌)「古賀まみ奈」。/ジャネット・ジャクソン2月の日本ツアー取り止め。体調崩しているらしい。/イギリスの「lumb(ラム)」というユニット。アンディ・バーロウという人の“ブリストル系”のダークなトラックに、テイストが合わない女性ボーカルがのるというスタイル。ファーストがすばらしいとか。数枚出して解散。

「放送晩年/テレビ滅年」01/24 (Sat)『土曜ワイド・ラジオ東京』...《アニーよ銃を取れ》の歌。CNN がオバマ演説のパロディで使用したとか。/八丈島の文化祭。ダンイクマ。/01/25 (Sun) 石川MROがネット。寺島尚正氷川きよし氷川きよし節』という番組。ぜんぜん息が合っていない。寺島さん紅白のトリのことでシツコク引っぱりすぎ。他人事ながらウザイ。/石川 MROラジオ。(9:30) 朗読『鏡花の時間』〜「伊達羽子板」。/01/25 (Sun)『新・日曜美術館』...ニコ・ピロスマニ。「百万本のバラ」のエピソード。アンドレイ・ヴォズネセンスキーの詩から広まった。/正月番組に出ていた「小沢桃子」さん在校「ジャパンホースアカデミー」経営破綻に瀕す。悪徳経営者金持ち逃げ。/01/28 (Wed) TBS TV「水曜ノンフィクション」...年金難民。日本を出てタイのチェンマイで月10万円で暮らす老夫婦。外食文化なので台所が無い。処方薬が強すぎる。夫は引きこもり気味。/TBS TV 石川遼君へのマスターズの招待状の封筒を大写しで放送する失態。/01/30 (Fri) NTV 爆笑問題ディベート番組で「山本モナ」テレビ復帰。もう調子に乗り掛けてる。あ・ぶ・な・い。/大河ドラマ天地人』。長澤まさみに10歳の少女を演じさせようとしていろいろ不合理な事態に。/「mixi」1月下旬のタイトルのアニメ風広告。「メイベリーンの音流先生アイメイク講座」。女が、刀を持って、座っている別の女を斬りに、そろそろ寄ってゆくという風に見える。音流先生のファッションも鎧に見えないこともない。/01/29 (Thu) NTV『秘密のケンミンショー』大阪箕面もみじの天麩羅お菓子。青森ピンク稲荷寿司(おはぎ的)。新潟醤油味のカツどん。沖縄県民手帳。

「本」ウィリアム・トレヴァー《アフター・レイン》彩流社。...邦訳が出始めて2年。評価上がっている。古書あまり出ていない。/ナヤン・チャンダ《ブラザー・エネミー》めこん。/ジョン・トーピー《パスポートの発明》法政大学出版会。/ギンズブルグ《糸と痕跡》みすず書房。/01/26 (Mon) トロロープ短編集。第二巻まで。/あの漫画家の絵柄は好きじゃないんだが『孤独のグルメ』文庫版。/...デイビット・ハルバースタム。2007/04/23 交通事故死。《ベスト&ブライテスト》の朝日文庫版は廃版になっている。阿呆かアサヒ。なにしさらしとんじゃ。/01/27 (Tue) ジョン・アップダイク死去。76歳。肺癌。/鳥集徹『ネットで暴走する医師たち』WAVE 出版。/01/28 (Wed)《レボリューショナリー・ロード》がもう文庫になってる(`ω´♯)。トレヴァーの角川文庫本さがせ。/《平気で嘘をつく人たち》。...ちょっと前に出た精神分析社会学みたいな本だが、彦坂さん評改めて出た。

    • 現在の経済危機を考えて下さい。いま馘になって、職を失って路頭に迷い、自殺へと追い立てられている人々には、この金融危機をまねいた責任は、どこにも無いのです。責任の無い人に、犠牲が押し付けられて、自殺するのは、自己責任であるという、かってな自己責任論が押し付けられる。これが正しい事なのでしょうか。▲ 会社の経営者こそが、責任があるのであって、多くの利益を上げて来た「トヨタ自動車」の、その蓄積してきた利益をそのままにして、派遣労働者の首が切られるという事態は、他者をスケープゴートにして、責任の転嫁をするということです。企業が、仮面をかぶった暴力団であるということにほかなりません。▲ 社会理性というものが、仮面をかぶった暴力団であると言う事は、それは、遠く、人類が農業を始めて定着して、戦争をする事で巨大社会を形成してきた古代文明社会の成立までに遡(さかのぼ)るものです。▲ そこには他者を暴力で屈服させ、社会秩序を法として成立させ、その成立もまた暴力を背景にして可能にしたという、そういう巨大社会の出自の根源的な犯罪性と暴力性が、隠蔽されているのです。▲ だがしかし、だからといって社会的理性世界を、憎むことは、しないでください。社会的理性のもつ虚偽と邪悪さという罪を憎んでも、この罪人の組織である社会を愛する必要があるのです。社会はかならず、是正して行きます。この是正の可能性に働きかけて、社会正義を回復し、《第1次元》の社会的理性領域を肯定して行くという、社会理性の擁護の立ち位置が必要なのです。▲《第1次元》の社会的罪を憎んで、しかし罪である社会を愛する必要があるのです。ここに芸術の成立する秘密があります。  ( 中 略 )  ▲ 芸術というのは、実は、《第1次元》の社会的理性領域の罪を憎んで、しかし仮面をかぶるニセの正当性を肯定しつつ、しかしそこからはみ出した、抑圧された領域に依拠する活動だからです。▲ 何重にも、折れ曲がり、錯綜した複雑な欲望と解放と、絶望と希望と、虚無と救いの、複雑系入れ子構造なのです。

「絵」「揚州周延(あげや・ちかのぶ)」。明治になってからの浮世絵・錦絵師。美術史では完全に軽視されていたと思う。全然聞いたことなかった。/幻想画家の「レイモンド・ベルトラン」と「古沢岩美」作品。似ている。フランス「エリック・ロスフェルド」社。/少女ヌード写真の「デイビッド・ハミルトン」に比べるとマイナーだが、それでも根強いファンがいるらしい「ジャック・ブールブーロン(ブールブロン/ブーブロン) Jacques Bourboulon」。海外古書は円高でもかなり高額。


「劇」01/26 (Mon) #53 岸田戯曲賞。蓬莱竜太//本谷有希子。三十前後で旬を過ぎたり。出がらし授賞。

金沢市の印象』金沢の街自体はあまり好きじゃない。少額ボリ体質。道路ベチャベチャ歩道ツルツルで、結構危ない思いをしているのに、まだ「本格的な雪はこんなもんじゃない」とうそぶく(路地の飲食店街の歩道が全部アイスバーン。実に無責任というか、店から一歩出たら知ったこっちゃねえというか)。車社会ぶりっこ。水はねがすさまじい。狭い所に蟻みたいに群がる。後ろにピッタリ附いて来る。不思議な隙間だらけの天井(駅前・市場)。《格調高い不精者》。語尾だけ関西弁っぽい。/日本の歴史の古い城下町というのはどこか遊興的でだらしない空気がありはしませんか。

日本海側』日本海。緑と灰色の二層。/糸魚川。箱で覆ったみたいなお寺。/長いトンネル。いそや旅館。直江津の手前。

『越後湯沢/乗り換え』夕刻のライトを点したゲレンデ始めて見る。/白人もボードとカートで行列に突込んで来る。/ギャル集団デカい馬鹿荷物で新幹線乗り口に団子。1分を争ってるのに後の人が乗れない。

「買ったモノ」01/23 (Fri) Ellen Von Unwerth《リベンジ》¥4,000-。...グウェンドリンを写真にしたような。ピンとこねえ。失敗気味。/01/26 (Mon) キース・ジャレット《Arbour Zema》(1975) 中古盤。¥1,000-。/歴史書《ブラザー・エネミー》¥1,500-。/トレヴァー《密会》。津島『あまりに野蛮な』上。新刊書店で。なんか高いな。《脱北少女》は紀伊国屋にも置いていない。ネットで。/《ベスト&ブライテスト》第1巻。¥600-。/「速記」の古い新書。/金沢工芸。毛鉤。水引の細工物。/01/28 (Wed) ディーター・シュミッツ写真文庫 ¥1,500-。/金時鐘新訳《朝鮮詩集》¥3,000-。/スティーリースパンのアルバム。/ムハマッド・アハメッド。エディ・パルミエリ。各アルバム。/パウンド長詩集成。古本¥2,000-/フェリシアの旅。古本¥300-。/伊藤俊治 nude1.2。これは妙に安い。¥700-。/『勝手に関西世界遺産』¥500-。

「事務所」自分の部署は今のところ関係ないが、営業所の統廃合かなり大規模にやるらしい。