彦坂さん/41次元アート。過去ブログ・トピック/INDEX。2007/02/16 - 03/31 (001)。

もくべい


  • 2007/04/01 (Sun) 【鈴木健一郎 氏】...03/31 (Sat) 旅行疲れ。「南泰裕」氏の後輩で、知人の息子さんである「鈴木健一郎」さんが大手ゼネコンを退職し海外留学へ出発。その挨拶で来訪。餞別で『現代美術のノワール』『リノベーションの現場』の二冊を贈る。/お昼は家族で外食。昼寝の後アトリエに出かける。
  • 2007/03/30 (Fri) 【会場探し】...03/30 (Fri) 予定していた 06/30 アートスタディーズ 会場が使えなくなった。代りを当たる。
  • 2007/03/29 (Thu) 【四国から草津へ】...03/26 (Mon) 直島から高松に戻る。「丹下健三」の「香川県立体育館」。美しさに驚愕。「丹下」を見直す。/「大江宏」の「香川県文化会館」。鉄筋コンクリと木造の融合が緊張感のある空間を生んでいる。美しく保存されていることでも評価高い。/「丹下健三」の「香川県庁舎」。これはすばらしかった。涙が出た。「イサムノグチ」「猪熊弦一郎」の作品がくっついているのだが、格が違う。話にならないほど低い。//ほか「百十四銀行本店」「瀬戸内海民俗資料館」(優れた展示)を見る。/「大高正人」の坂出「人口土地」住戸棟。(*坂出駅前通りの人口地盤上に建てた住宅)。建物としてはいろいろ工夫されているが寂びれている。/マイクロバスで「金刀比羅宮」へ。書院の「丸山応挙」。奥書院「伊藤若沖」『花丸図』、岸岱(がん・たい)『群蝶図』など見る(*江戸時代後期。京都。岸派。)。電気のない奥書院の雰囲気がいい。椿書院で「田窪恭治」の椿を見る。本殿参拝の後、「鈴木了二」の「金刀比羅プロジェクト」を見る。「リチャード・セラ」の影響はあるが、和風建築と合体している様は素晴らしく、必見といえる。それから『高橋由一館』を見る。/高松空港から帰途に着く。//03/27 (Tue) 「エサシトモコ」さんの「エコハウス」で「よみがえる(夜見蛙)」の練習。ギターとサックスが入る。おでんと炊き込みご飯おいしかった。題名を相談して『喜翔天潔ライヴ』とする。//03/28 (Wed) - 29 (Thu) 家族で草津温泉へ旅行。運転をする。環八の渋滞で大変。関越道で飛ばした。軽井沢で高速を降りて、また大変。まだ雪があった。翌日は早めに帰宅。疲労困憊。


香川県庁舎

  • 2007/03/27 (Tue) 【妹島和世】...03/25 (Sun) 早朝から集まり、高松港からフェリーで「直島」へ。「妹島和世西沢立衛」の「海の駅なおしま」。はじめて魅力がわかったが、ペラペラで4億円するそうだ。/「石井和紘」の小学校。良い感じ。「安藤忠雄」の「地中美術館」は人出が多くパス。「ベネッセハウス」見る。「直島」全体は、本場のウィスキーを知った後の「サントリー・ウィスキー」的な味わいか。/午後、「石井和紘」と一緒に「直島」で仕事をしていた「山田幸司」さん合流。宿は「石井和紘」の「つつじ荘」。これはいけない。浅いポストモダンで滑稽感がある。/夕食は名古屋から「北川啓介」さんと学生たちが合流。「パオ」に移って明け方まで「リスボン」の話などして楽しかった。
  • 2007/03/24 (Sat) 【大江宏の「丸亀武道館」】...03/24 (Sat) 徹夜明けで羽田。空路で高松へ。空港で出迎えを受けて、「イサムノグチ庭園美術館」へ。構造性、原理性を欠いた《想像界》の造形で、形の戯れしかなくて、思い返しても意味を形成しない。ぬるい。だが広々とした庭園は気持ちよい。/「谷口吉生」の「香川県東山魁夷せとうち美術館」。東山作品は全く評価しない。建物はきれいだと思ったが、ワンパターンという意見に納得。/「山本忠司」の「瀬戸大橋記念館」は「はりぼて」。「木島安史」の「イベントプラザ」はまんま「木製ドーム」。「丸亀平井美術館」は、凡庸で寂しい建物(*スペインの建築家の作品)。「谷口吉生」の「猪熊弦一郎現代美術館」は見たこと有るのでパス。メンバーの皆で「大江宏」の「県立丸亀武道館」を見て感激した。後は、メンバーを、彦坂尚嘉作品を収めた「伏見修 邸」、「ソフトマシーン美術館」での「彦坂尚嘉回顧展」とインスタレーションのパーマネント・コレクションに案内。座談会をもってもらう。/夜は高松に戻り、「北浜 alley」という施設で数人でお酒を飲む。
  • 2007/03/23 (Fri) 【タベルナ・ロンディーノ】...03/23 (Fri) 家族で鎌倉のレストランで食事。新しい「IC レコーダー」を購入。明日から『アートスタディーズ・丸亀直島ツアー』です。
  • 2007/03/22 (Thu) 【外向・中向・内向型を自由に移動する】...03/21 (Wed)「京都国際ホテル」。奈良で美術品巡りをしたかったが準備不足。新幹線で帰宅。途中と帰宅後、電話で「ASADA」「清水誠一」両氏に「外向型・中向型・内向型」のアイディアを話す。ドローイングを意識して作り分けるように話す。自作も意識して変えてみる。 /▲【メーリングリスト〈気〉派】の記事より。...人間も芸術も「意識」です。どのように意識化して生きるかが問題なのです。まず対面するのは「内向型」のアーティストが沢山いるということ。「自閉性」。言い換えれば「子供でありつづけている事、人」。これは本人が意識するまでは、傍からはどうしようもできないので放って置くしかないようです。さて、1995年以降になると、「奈良美智」を代表とする次世代が出てきます。「外向的」な、社会に対して、ナイフを振りかざして人を殺すイメージを示した、「悪意」の世代。ここに来て、啓蒙的な近代ヒューマニズムの時代が終りました。この“近代の終焉”を認識するのに時間がかかってしまいました。手がかりは「馳星周」の小説『不夜城』でした。...われわれにとって重要なのは、自分の蛸壺から外に出て、また中に入る。これが自由に出来るようになり、重層的な表現がとれるようになること。移動の自由と重層性の獲得です。//03/22 (Thu) 近所の「エコハウス」で「よみがえる」の打ち合わせ再開。大福を買ってゆく。


  • 2007/03/22 (Thu) 【多様性とアート・スカトロジー】...再録。
  • 2007/03/22 (Thu) 【「フロアイベント」】...再録。
  • 2007/03/22 (Thu) 【Aクラス・アートとBクラス・アート】...再論。「横尾忠則」はB級である。初期の「河原温」も「岡本太郎」の作品も漫画である。これには「指標性」があり、日本の現代美術は「B級」主流で形成されていることの証である。//それでは「ベンツ」「ステルス爆撃機」は、何故芸術では無いのか。それはフォルムに「非・合法性」が無いからだ。「ウォーホール」と「ローゼンクイスト」の違いである。//「B級」アートにおいて、美術は、現実世界との連続性、同一性を持っている。「ニューヨーク近代美術館」より「アメリカ自然史博物館」で感動するのが「Bクラス・アーティスト」の特徴だ。


  • 2007/03/21 (Wed) 【個展後期オープニング】...03/20 (Tue) 京都。画廊まで地下鉄と徒歩で。【旧作「フロアイベント」について】自己分析。「トートロジーの構造」の具体的な視覚化。カール・アンドレら「床の作品」の重層化。「芸術の日常性への下降」の主題に沿い、作家の生活環境を直視。芸術の根拠の提示。空間提示で「非・実体性」「透視画面」性を表現した。非常に重層的な「プロセス・アート」である。また、アナログ的でなく、バラバラに離すという“デジタル”的な展示が必要だった。/▲【Aクラス・アートとBクラス・アート】...アートでも一つのジャンルごとに、A級・B級が存在する。「ポップアート」なら、「アンディ・ウォーホール」と「ロイ・リキテンシュタイン」はA級だが、「ジェームズ・ロ−ゼンクイスト」と「トム・ウェッセルマン」はB級。「コンセプチュアル・アート」では、「ジョゼフ・コスース」はA級だけれども、「河原温」はB級だ。こういうと皆には「過酷」だが、美術館もレンタルビデオ店も、大部分はガラクタの山で、中に数点の奇跡的な作品が存在している、という構造は変わらない。/▲【多様性とアート・スカトロジー】...比較して判断をせず、多様性を強調すると、昨今の野外美術展の様に駄作が氾濫する。「奈良美智」は「レオナルド・ダ・ヴィンチ」に比べれば落ちるのだ。「俵屋宗達」「尾形光琳」に比べても落ちる。「酒井抱一」と同じ位か。「鈴木其一」ならば「奈良美智」の方が良い。こういう比較が必要なのだ。/今の日本の現代美術の状況は、味噌も糞も一緒の「アート・スカトロジー」という精神的退廃状況にある。模倣という消費だけを繰り返し、糞を生産している。2割のA級を求めて歩く作業は必要なのだが、建築、文学、音楽では新しい芸術が登場しているのに、美術だけ沈没していっているのは異様だ。//京都では、個展に何度も足を運んでくださる方もいて、仲間とお酒も酌み交わせ、楽しかった。
    • 2007/03/20 (Tue) - 03/31 (Sat) 「彦坂尚嘉 回顧展」第二期「フロアイベント」「デリバリーイベント」。
  • 2007/03/20 (Tue) 【新堀学 氏】...03/19 (Mon) 本郷の事務所で、「新堀学」「鈴木隆史」さんの作業を見る。CG の皇居と様々なイメージとの合成映像。仕事ぶりに感心。/用事を済ませ帰宅。疲れがひどい。//一日「外向化」について考えた。自分という蛸壺から外に飛び出すこと。バンジージャンプ、割礼、前髪をおろすという形で、子供の自我を殺す、去勢する作業が必要なのではないか。などなど。
  • 2007/03/19 (Mon) 【展示】...03/18 (Sun) 風邪をひいて一日寝ている。京都の展示は上手くいっているとメール。
  • 2007/03/18 (Sun) 【〈41流〉の会】...ホテルを出て京都駅。「分離派」の代表格「山田守」の傑作「京都タワー」を眺める。反対運動で偏見があって見ていなかったが、素晴らしい建築物なのだ。逆に「京都駅」は馬鹿馬鹿しい(原広司氏の設計)。家族へのお土産に「三昇堂小倉」の「生麩あんみつ」。グループのメンバーには漬物を買う。お昼に、坂上さんが持たしてくれた「いづう」の元祖「鯖寿司」を食べる。次は店にいく決心。/還暦で「高速バス」往復なんであきれるかもしれないが、この後出費が重なる予定なので節約しなければならないのだ。夕方東京駅着。駅前の「田中画廊」に集まる。オーナーに捉まって「ロックフェラー、ロスチャイルド一族の陰謀」の話をされ閉口。/メンバーは「清水誠一」「白濱雅也」「府川和生」「伊東直昭」「井上清仁」「彦坂敏昭」「飯田啓子」。

京都タワー。尖塔部。

  • 2007/03/17 (Sat) 【高速バスで京都往復】...03/16 (Fri) 徹夜明けに東京駅まで行き、高速バス。寝ながら夕方京都着。プリントのあがりを坂上さんと確認。担当の坂本さんは若い女性だった。額縁屋で最後の調整。安心して新京極で夕食。ラム肉、ワイン、カレー、コーヒー。この前と同じホテルに入り直ぐ寝る。夜中に起きて入浴。
  • 2007/03/16 (Fri) 【内向型アートの時代】...03/15 (Thu) 心配になって京都まで「高速バス」で行くことにする。京都の「堀内カラー」での最終出力を額装前にどうしてもチェックしておきたい。//『美術手帳』現代美術史 1985 - 1995 の作家「大竹伸朗」「森村泰昌」「内藤礼」「柳幸典」「宮島達男」「蔡国強」「村上隆」「中原浩大」「ヤノベケンジ」「飴屋法水」「会田誠」「中村政人」。我が判定によると皆が皆「内向型」だ。自分でも驚くが、問題の所在はどこにあるんだろうか。華やかな時代に登場した癖に皆「内向型」とは。
  • 2007/03/15 (Thu) 【戦後日本の前衛の最後のアーティスト】...03/14 (Wed) 椎名林檎『平成風俗』を聞きながら鎌倉駅に。いいものだが物足りない。/東京で「アート・バイ・ゼロックス」「斉藤ちさと」展を見る。出来は素晴らしいが「内向型」。「内向型」の作品は売れなくなってくるのではないだろうか。/担当者に、京都展の冊子と「ゲッティ研究所」の「日本現代美術展」カタログ、チラシを見てもらう。「彦坂尚嘉は日本最後の前衛」とある。建畠晢氏の『野生の近代』という新聞連載の評論でも同じ様な位置付けだった。名誉だとは思うが、自分は前衛の限界を乗り越えた展開をしていると思うので不満でもある。/こののち打ち合わせ2件。//【追加試論】。『下流社会』という本は面白かった。社会不適合の「内向型人間」は、コミュニケーション能力が低く、自分らしく生きたいと考え、「万能感」に溺れている。こういうタイプは階層社会の下流に落ちてゆく。/これを「表現論」に当てはめてみても面白いんじゃないか。「内向型」の芸術は下流に落ちてゆく。芸術家として上昇しようとするなら「外向型」の作品が必要だ、ということか。「清水誠一」さんの抽象画は「内向型」だが、具象画は「外向型」だ。自分の作品は、造語だが「中向型」か。モダニズム芸術からの脱却のためには「外向型」アートに向かえばいいのか、という仮説を立ててみる。
  • 2007/03/14 (Wed) 【フォトショップの最新版とレンズ補正機能】...03/13 (Tue) 京都へデータを送る締切日だ。作品制作では最後の追い込みが大事。22枚の写真の画像を端正なものにするという受身の試行錯誤の作業が、芸術を成立させる本質的な作業になる、という「転化」が必要なのだ。そして、ソフトの「色補正」機能を使い「言語判定法」を完成させることが出来た。旧作を、フォトショップを駆使して、バージョンアップさせる、というのが今回の回顧展の意味なのだ。もうずいぶんお金をかけているから、売らなければならない。ぎりぎりまで粘って、作品に飛躍が起きた。改めて見れば基本的なことだった。こういうパターンにいつも不思議な思いがする。宅配便の締め切り時間を過ぎていたが、顔見知りにお願いして発送完了。/家族の迎えにでて、戻ってから祝杯。
  • 2007/03/13 (Tue) 【ジェイムス・エルロイ】...「フロアイベント」写真の補正に手古摺る。送りは延期。家族の送迎と夕食の調理。/京都展の冊子『現代美術のノワール 〜 彦坂尚嘉三つのイベント』を読み、元気が出る。作業水準があがる。/合間をみて「41流」の小説を研究している。エルロイ《血まみれの月》という怖い小説。作家の「低学歴」に意味があるのでは。
  • 2007/03/12 (Mon) 【山本育夫 氏】...家族は映画《ドリームガールズ》を見に行ってしまう。自分は仕事。「坂上しのぶ」さんから京都回顧展の評判のメール。「山本育夫」さんとメールで旧交を暖める。「NPO つなぐ」での現在進行中の仕事など。亡くなった「和田守弘」さんの事もあわせ、“人の一生”に思いを馳せる。
  • 2007/03/11 (Sun) 【ガンジー】...ビデオで映画《ガンジー》 (1982) を見直す。「土法の思想」「反近代主義」。当時の有効性を評価したい。/舞踏の「赤土類」氏に昔の「邦千谷」氏との公演時の写真が出てきたので、ネガを送ると電話。/京橋「ギャラリー手」「杉山旭」氏、名古屋の「ASADA」さんに、今後の作品展開のこと等を電話で相談。/容量の大きい記録媒体を買いに出かける。
  • 2007/03/10 (Sat) 【水沢 勉 氏】...「伊東直昭」さんと車で「神奈川県立美術館」へ。今日の作家 11「鷲見和紀郎・畠山直哉」展を見る。「畠山」写真は評価しない。「鷲見」立体作品はずっといいが、やはり根本的に物足りない。/「神奈川県立近代美術館・葉山館」の学芸員「水沢勉」さんに6月30日アートスタディーズのゲストを依頼。『時代と美術の多面性・近代の成立期に光をあてて』展を見る。「百武兼行」「和田英作」は発見。「里見勝蔵」を見直す。「松本竣介」の新解釈が出来た。水沢さんは「柳瀬正夢」を勧める。これも見直す。
  • 2007/03/09 (Fri) 【カタログの修正】...アトリエに白濱さんに来てもらい、自作品のカタログ修正を手伝ってもらう。彫刻の図版を増やして、『垂直の海』図版を入れて、銅版画も入れたいのだ。
  • 2007/03/07 (Wed) 【展示/オープニング/冊子発行】...03/05 (Mon) 左京区岡崎の「ギャラリー16」坂上しのぶさんの尽力で満足の行く展示に。京都へ。/03/06 (Tue)「京都文化博物館」『近世 都の工芸』展へ。「青木木米」の『染付龍壽文提重』が目当て。旨い鯖寿司を食べて、「山田守」設計の名品『京都タワー』を見る。歩いて「東本願寺」を見に行く。//坂上さん制作の冊子、百冊があがっていて満足。「綿谷恭治郎」(ギャラリスト)、「稲垣貴士」(映像)、「岸田良子」(美術)、「太田垣實」(新聞)、「島敦彦」(学芸員)、「池水慶一」(パフォーマンスアート)、「山部泰司」(美術)、「柏原えつとむ」(美術)さんらオープニングに来てくれる。引き止められるが新幹線で帰途につく。深夜帰宅。NY「富井玲子」さんに電話。
    • 2007/03/06 (Sat) - 03/17 (Sat) 「彦坂尚嘉 回顧展」第一期「海を見るイベント」。
  • 2007/03/06 (Tue) 【京都ゆき】...1972年京都で活動開始したのだった。
  • 2007/03/05 (Mon) 【社会常識】...『垂直の海(アップライト・シー)』6点揃った。自分の出発点は京都だった。社会常識ではアートと見てくれないだろう。
  • 2007/03/04 (Sun) 【5,6枚目のアップライトシー】...眠くてしょうがない。なんとかがんばって制作。妻に東京まで媒体を届けてもらい、出力品を持ってきてもらう。「清水誠一」氏と『気派』の今後について電話で相談。
  • 2007/03/03 (Sat) 【中向型人種】...03/02 (Fri) 宅急便で荷物発送。「白濱雅也」さんに電話でアートスタディーズの組織変更の相談をするが乗って来ない。その話をすると声が暗くなるし。白濱さんの人物像。外向型・内向型の人物像の話。「峯村敏明」氏も内向型だ。こういう人たちは放っておくに限る。名古屋の「ASADA」さんに電話して気晴らし。自分や彼女は「中向型」だ。制作の所為か肩こりがつらい。バールで自分の肩をガンガン叩く。
  • 2007/03/02 (Fri) 【日記】...「回顧展」の作品にまつわる事。「アップライト・シー」の相談をしたのが切っ掛けで、先輩の「高松次郎」と絶縁。「フロア・イベント」の写真のゆがみ補正で苦労。時間を見て通院。データを媒体にいれる。
  • 2007/03/01 (Thu) 【ワインまとめ買い】...02/28 (Wed) 水周りの修理。新作を周りの人に見せる。スキャンノイズは素材の傷が原因。ワインの買出しと夕食。映画《エリザベス》を家族と少し見る。
  • 2007/02/28 (Wed) 【メモリーが】...「回顧展」案内状投函。「リスボン」画像手直し。夕方からワイン。
  • 2007/02/27 (Tue) 【求道会館】...「リスボン展」の打ち合わせで齟齬。東京の本郷まで出向いて調整。誤解解く。帰宅。出力見てスキャンやり直し指示。
  • 2007/02/26 (Mon) 【餃子パーティ】...増設したパソコン機器の不具合。近所の「エコハウス」で「よみがえる」(バンド)の打ち合わせ兼餃子パーティ。夜、遠隔で「リスボン建築展」関係の打ち合わせ。
  • 2007/02/25 (Sun) 【午前様】...朝、妻の用に付き合う。午後まで二度寝。午後、ハイスピードで新作を完成。東京に行き、出力の用事をすます。最終電車で帰宅。
  • 2007/02/24 (Sat) 【フォトショップCS2】...インストールしたが、使うのにも勉強が必要だった。
  • 2007/02/22 (Thu) 【中里 斉 先生】...回顧展案内状の刷り。中里先生らと町田で飲む。先生の回顧展手伝いの約束。
  • 2007/02/21 (Wed) 【キッドアイラック】...画像入稿。バンド「よみがえる」のための下見で明大前に。回顧展準備で出力。「アップライト・シー」旧作を見て、新作をつくりたくなる。「エサシトモコ」展。
  • 2007/02/20 (Tue) 【日記】...5枚目のドローイング。回顧展の準備。
  • 2007/02/19 (Mon) 【4枚目の絵】...飯田さんに経理のことで相談。解決しそうで心が晴れる。買い物と食事。鎌倉のコーヒー店。テレビドラマ《ER》シーズン6を見る。
  • 2007/02/18 (Sun) 【NYに】...滞在中の若手アーティストとメールで討論。弱肉強食の41流世界。回顧展の準備。ブログに載せているドローイングについて。
  • 2007/02/17 (Sat) 【mac pro】...マックをリースで導入。アートスタディーズを新体制に。映画《ブローバック・マウンテン》は31流名画。
  • 2007/02/16 (Fri) 【はじめに】...「41流」のこと。自分、彦坂家の先祖。「彦坂敏昭」という美術作家。企画。告知。