「落日ストリップ」「浜崎みう」メモ

写真展フライヤー



2006/08/12 (Sat) 堀江ケニー&LLL トーク&ライヴ @渋谷「ギャラリー・コンシール渋谷4F」。...詳細不明。


2006/05/13 (Sat) Love Life Liveとベリーダンサー共演 @「ギャラリー・コンシール渋谷4F」。

2006/03/05 (Sun) - 03/11 (Sat) 堀江ケニー×浜崎みう写真展“Love Life Live” @渋谷「ギャラリー・コンシール渋谷4F」。
...トーキングヘッズ叢書26『アヴァンギャルド1920』(アトリエサード)に一部掲載。最終日のイベントで、写真家含むアマバンドをバックに歌ったらしい。
これが彼女の最期の仕事でした。...2002/01-2006/03.


2006/01/21 (Sat) - 01/31 (Tue) 一月・結の「渋谷道頓堀劇場」。
香盤順/1.雨木夕紀 2.桜羅 3.☆春風るな 4.純川セレナ(引退公演) 5.☆広瀬あいみ 6.森園えりか 7.★浜崎みう。


(13:00-15:30 ¥4,500-)


一回目の途中から、二回目冒頭まで。
...春風るな(ポラ。メイク変わった。トローンとした雰囲気が好み)/純川セレナ(すみかわ・せれな。大きな扇と和装。大柄で長身。ラストなのに大人しい内容だね)/広瀬あいみ(純然としたパラパラ。正面切ってきちっと見せる。教育されてます、という演技)/森園えりか(豪華なチャイナドレス・ボディチェーンに網タイツと椅子。美人です。特にコメントなし)/浜崎みう(轟音椎名林檎・リメイク風の極彩色和装・自吊り・「立ち上がり」が変わった。体力無い、とボヤく)//雨木夕紀(白くて無表情、でも激しい自慰演技、アラビック風)


浜崎さん、自己模倣的になっている。場面の数が少ないか。「予定調和」というか、「女のシアワセ」的な結末に持っていくようになった。調子を落としているだけだと思いたい。とにかく、感情を動かされなくなった。以前はジーンと泣けてきたものだったが...。
最近つまらないぞ。


2006/01/21-01/31 ストリップ「純川セレナ引退興行」の「浜崎みう」 @「渋谷道頓堀劇場」
−感想− 01/27 一月結の「すぶや」。浜崎さん、自己模倣的になっている。場面構成の数が少ないか。「予定調和」というか「女のシアワセ」的な結末に持っていくようになった。まさか…人生観に変化? 本人の弁は「最後まで体力が続かない」。とにかく、感情を動かされなくなった。以前はジーンと泣けてきたものだったが...。 (角田)


2005/11/21-11/30 爽秋の色香漂う…脱衣舞(ストリップ)興行の浜崎みう、山咲みみ @新宿TSミュージック
−感想− 11/28 浜崎さん久しぶりの東京。カントリー風のリボンの付いた長いスカート。今回はブリッジ等、通常の動き主体。初見者には勧めず。天才でも地道に練習して芸域を広げようとしているらしい。ただこの劇場は一番見ごたえあるエンディング部分をカットする時がある。信じられん。逆に妙なことばかりやるので冷や飯食わされていると思っていた、山咲みみさん。昨年アフリカ演目を改作。南洋風俗と混ぜたみたいなインチキな衣装が楽しい。 (角田)


2005/08/11-08/20「お盆特別大興行」の浜崎みう @渋谷道頓堀劇場
−感想− 08/19 矢絣の浴衣、日傘で登場。香水の匂いが広がる。曲にあわせ口を動かしながら舞台をめぐる。彼女の選曲はいつもカレッジチャート系の名曲に限られる。局部辺を押さえる様に体を丸め、打ち震えるまでは何時も通り。ここからもう一つ。浴衣を脱ぎ去って風鈴をガッと掴み、ロックにのせ感情が吹き出す。急激に静まり風鈴を鳴らす。夥しい発汗。...曲に憑依するのが秘密の鍵か。 (角田)


2005/07/21-07/31 篠崎ひめ、ほか「ちょー人気!あいどるだんさぁーでらかぶに大集合でちゅ!」 @DX歌舞伎町
−感想− 07/28 8月中「浜崎みう」さん久しぶりの渋谷「夢野ひなた」さんも暑い東京に留まって頭・結舞台に。今現在は、篠崎さん。赤いスカ−トが広がったドレスに小さいハットちょこん。口をパクパクさせ何か話し...歌っている? 計算されているのだが、半分トランス状態に入っているように見える。この人も他の世界なら、そちらの基準に矯正されてしまうだろう。ストリップのソロという形でしか生かされなかったものがある。奇跡の踊子。 (角田)


2005/3/11-20_3/21-31_4/11-20_新宿歌舞伎町、船橋での「浜崎みう」公演 @DX歌舞伎町・若松劇場、他
−感想− 04/18 踊子さんは原則的に風俗産業の人ではない、と思ってます...芸能の人です(曖昧な領域の人も居る事は承知しています)。司会一色涼太氏「浜崎...は一条さゆりの再来だ」発言。加藤詩子さんにあれだけ厳しくされたのに懲りていないなぁ...と。けれど、今を生きる人は、彼女を見ておく価値はあるかなと。ただ、彼女は舞台上の瞬発力を信じているので、持ち時間の大部分はポージングです。『晒す』のではなく体を投げ出す瞬間がある。 (角田)


2004/12/01-12/10 「ダンス・サーカス vol.2」 @ショーアップ大宮劇場
−感想− 12/02 初日。ゲスト:松之木天辺(シューベルト、白雪姫)こんにゃく座の人。童話の残酷さは、若い女性達の劇場に合わない?/麻美璃歌子(オープンに力を入れるのは珍しい)・西園寺瞳(不思議ちゃん)・★雪野小春(丸い目でお客を見渡す、彼女は踊れます!)・広末順子(隠れブリッジの女王)・若林美保(日舞系か、首でバランスをとる)・★浜崎みう(この人は着倒れだ、衣装全般が豪華、エキセントリックな印象だが、知的な舞台) (角田)


2004/06/11-06/20 「ビッグ・ダンス・ショウ Vol.2」@ショーアップ大宮劇場
★★   06/15 『耳なし芳一』の語りもあり。(1)浜崎みう。足に月星の刺青。図像学でいえば聖母...笑顔と発汗、危険な高テンション。(2)大信田ルイ。ラテンゴージャス路線に非ず。中国妓女風。美貌の人。(3)神田優子。シャープ。(4)御幸奈々。ばねとノリが凄い。時間が逆流するクィック・リモーション。(5)五木麗花。ゴチックホラー+レビュー。明らかに整理した方がいいですが、バイタル。(6)新庄愛。手数が普通の倍。強靭な体 (角田)


2004/03/11-03/20「ダンス・サーカス」@ショーアップ大宮(さいたま市
★★★  03/13 “ソロ”ストリッパーを集めた特別“香盤”が、特異なゲストを招いて開催中。12日。君はストリップ劇場の「伊藤キム」を見たか! 若い女性客が大勢...ありえない情景。メンツは現状“斯界”の多様さを反映。アキラ(スーパーダンス派・女性受け)・浜崎みう(自作自演ドラマ派!)・若林美保(舞踏派?)は見もの。そして「篠崎ひめ」。好き嫌いは言わない。この娘のやってることは“アウトサイダー・アート”に区分すべきか。 (角田)