Love Enishi(Anything)!!


2006/03/23 (Thu) 「flowting rice field Vol.4」 @初台「The DOORS」。


(18:50/19:25-22:30_¥2,600-)


スタート時、観客5人。時間押しまくって開始。

01. flying turtle

  • 男性ボーカル(パフォーマー)と大世帯バンド。なんちゃってラテンロック。キッド・クレオール米米CLUB入っている。ボーカル、コーラス系が不安定。前座扱い。いやはや、男が拍手をもらうのは難しいです。

02. トライブソウルペリエンス  ★

  • アンプにつないだアコギを叩きながら弾く(フラメンコの応用か...「沙弥音」の松本じろ、『モニカ モニカ...』でやったものに似ている)ギタリストと、小柄な女の子ボーカル「ひとみちゃん」(ラメのホールターネックに腰で履くジーンズ、サンダル)。ソウルのカヴァーから入る(アリシア・キーズルーサー・ヴァンドロス)。音程大掴みでだんだん合わせてくる。とにかく本格的ソウルボーカルは珍しいのでショックな感じ。

03. MADORDATH

  • シニアも含む大世帯ブラスロックバンド。係累が子供連れで見にくるので、いっとき観客が大増加。趣味的な色彩濃い印象。嵐の様に過ぎ去るオールドスタイルミュージック。たぶん新曲はないのではないか。

04. ENISHI  ★

  • 前回より2ヶ月弱。いきなり(?)同じハコでトリをとる様になってしまった彼ら。貧乏トークとはオサラバ。服も高そうだ。一体感と風格がでてきたが、歌をもっと聞かせて欲しい。音バランスがあんまり納得ゆかない。テーマ曲披露? アリヤミハルさんは黒い上(帯状のものを巻いたようなデザイン)に白いパンツ、シューズ。

「ドアーズ」の居心地悪さについて。

受付に常にスタッフが二人以上いて駄弁っている。
最初の、人が入っていない時の進行対応はどうかしていた。盛り上げようという意識がない。転換の時にちょろちょろ出てくるだけだ。
「トライブソウル...」が友達を呼んでいるのは不快ではなかった。
「MADORDATH」の関係者が二階席全部陣取って客を呼び上げたりしているのは、ほんとはた迷惑。暑苦しい音楽は自分達だけでつづけていればいいのにね。彼らの集客量を見越して、壁際に椅子を寄せて、初めから「まんなか立ち見式」にしていたのだ。