本屋でメモして考える。

「古本」イーグルトン《表象としてのアイルランド》他より安いので買う。/本多勝一大江健三郎という生き方』毎日新聞社。...何故か岡村昭彦の悪口を書いた章が入っている。ペテン師。スケコマシ。まあ言動に怪しいところがあるハッタリ叔父さんなことは知っていたが。本多さんも持ちネタ多過ぎ。自分に返ってきそうなこともあるんでないのかい。みんな灰汁強いわい。小説『伍長の結婚』というのがあった可能性(わずかだが)ある。メモのみ。/『墨東綺譚』『すみだ川/新橋夜話』。井上光晴文庫本4冊×¥150-。岩波文庫の新版《響きと怒り》は良い。都筑道夫『シルビア』もの、『ベッド・デティクティブ』。/ネルソン・オルグレンのインタービューでは、ラルフ・エリソン、ピーター・マシーセンを評価。ソール・ベローより良いんだそうな。/外村繁『筏』。
「新刊」水声社バルザック幻想怪奇小説選〉刊行開始。/文庫本(メモのみ)。中上健次『岬』。『昭和精神史 戦後編』。『悪魔祓いの戦後史』。『月ノ浦惣庄公事置書』。/《全体主義の起源》第一巻。ようやく。いつまで待たせるんだ。アマゾン。/柳美里『8月の果て』新潮文庫。この人も思い返せばずいぶん偏見と中傷にさらされてきた。忘れていたよ。これは面白そうだ。