2007年 第25週。【夏の背広持って来る。盛岡は印象強い。こけしの田山和泉さん。黴掃除。やっときたメール。接待で自分だけ満腹。】

たやまいずみさん


世間の怒りを自分の怒りに出来る人物はおめでたい。/「山本バイオラバー」さすがにこれはトンデモだろう。「なんとかウェーブで癌をどうこう」とまで普通は書かない。/「World Wide Web」考案者のティモシー・バーナーズ = リー(Sir Timothy John Berners-Lee)。英国王室は、有功勲章・メリット勲章(The Order of Merit)を授与。ハイテク、イギリスと結びつかないんだが、英国産なのね。/英国教会 対 ソニープレステ“暴力破壊”ゲーム。/猪瀬副都知事。/仙台市長も大賛成。自衛隊監視活動正当化にペンクラブが抗議声明。/杉戸の居酒屋店主殺人事件。/「あついぞ熊谷」キャンペーン。/女の子のバッグについた、蛸の様に手足の長い「照る照る坊主」の様な人形。/リクルート。トゥモロウ社タウンワーク(新創刊)の中吊り広告。関根勤ギリシャパルテノン神殿版画。テレビより中吊りの方が面白い。社会情勢全般から見ると浮ついているんだろうが。/中吊り広告。モバイルアバターサービス。スパイラルエックス。パクレゼルヴ社。スタービーチ社。ペプチドエックステクノロジー。...自分のでは出来ねえが、抵抗なくできる世代もあるんだろう。/関東。梅雨入り後のカンカン晴れ。湿度は低い。/かかとの無いウォーキングシューズ履き始める。足の前の筋を使うみたいだ。腰は使っている感覚無い。/渋谷の松濤でユニマット系のスパ施設爆発事故。分離施設のメタンガスに引火。東京地下にはガス田があるんだとか。地下水と交じり合っているという表現もあった。...反響大きい。/コムスングッドウィル、NOVAにつづき、ブックオフも。売上高水増し、リベートなど不正経理発覚。消費者にはあんま実害ないけど。/フマキラー大日本印刷コラボ。おしっこの温度で色が変わるインクで印刷した「的」に放尿してもらうというコマーシャル。/06/20 日産株主総会カルロス・ゴーン反省の弁。盛者必衰。流転は止まない。/「サーティーワン・アイスクリーム」販促キャンペーンで仙台でも埼玉でもずいぶん賑わっているみたい。/秋田「大館樹海ドーム」。誰も知らねえだろ。/安倍政権では、年金問題の他に税率もいじって支持率低下に拍車?

「仙台事務所日誌」思いつきだらけで、やたら細かい、明らかにマトから外れていっている打ち合わせ。休日潰して山形入りになりそう。/某電電公社からいろいろ配置替わり、定年退職して、とある仙台NPO法人の副代表をやっている方とコネつくりの食事会。役所への提出物のためにエクセルを習い直している。さらに、ボランティアの仕事のアポとり等でトテモ忙しくなってしまったそうな。旧職場が個人情報云々で、仕切りの前から電話していれてもらう様に変わった。総務でそんな必要があるのか。先輩をないがしろにしてる。淋しい社会になったもんだと愚痴っていましたよ。N○○さん。

「郡山・新花巻・盛岡」郡山うすい百貨店7F。秋田 深山塗(みやまぬり)。商品はあふれているが、技術・産地についての説明はない。/新花巻。見事な田圃の風景。防風林。こけし工人の煤孫さんは店終いして留守(先祖は伝説の山伏だ)。隣の「そば処なめとこ山」で高い山菜天婦羅そば食べる。携帯圏外。場所は「童話村」でいい。「宮澤賢治記念館」では山の上になってしまう。/すごい晴れ。盛岡駅ホーム。おしゃべり女性二人。列車発車間際までベタベタ、バイバイとかやっている。一旦降りて。/盛岡。北上川沿いの暑い国道を「五葉社」さんにこけしを買いに行く。キナキナ9寸。どんぐり8寸。お嬢さんの和泉さんに冷たいお茶もらったり包んでもらったり。「チャグチャグ馬コ」を沢山作っている途中の社長に駅まで送ってもらう。高架線沿いを行くと真っ直ぐに駅まで行ける。/市内の中津川で釣りをしている人がいる。というか充分釣りが楽しめる。絵にもなっている。

「黴」木酢。/バチルス菌(納豆菌)の酵素。...「バイオ」でカビ退治、ダニ駆除という製品。思ったより多くある。埼玉のホームセンターで買ったもの試しているところ。ちなみに仙台市内のドラッグストアには無い。...「バイオウィル」「カビバスター」「フォーエバーゴーン」「ケネスン」...ダニは「ダニシート」か。/広いところは大変なので、トイレのタンク、風呂の排水溝、流しのパイプの黒いカビの層は掃除開始した。洗濯機のタンクの裏というのはよくわからん。塩素。クエン酸バチルス菌などなど。

「仙台再見」エアコン以外密閉されたわが事務所ビル。トイレも換気扇だけでは追いつかないから、ワタクシが窓を開けるようにしたら、皆開けるようになった。「開けてはいけない」と書いてあるのに。知らねえぞ。/仙台駅その他でのノロノロ感は設備の狭さによるのかも。埼玉の片田舎の駅より狭い階段。或いは高さか。ホームは広いのに、階段が狭くて長くて角度がきついからそう感じるのか。/仙台のイタリアンシューズ男。明るい茶色は背広では履きこなせないだろうに。/本町2丁目裏通りの中古家具店。外装改造凝っている。店員さん美人でトークが非常にうまい。店の外周には、学生が腰掛けないようにトゲトゲを植えてある。/仙台リーマンは、紙パックのジュースにストローさして持ち歩いて飲んでいる。

「食」箪笥横丁の奥の方に『おやじ(壽哲廸)』という定食屋を見つけた。夜は居酒屋。オリジナル「おやじ」焼酎があるそうな。「夜のほうが気合が入っている」と店員さん失言。「めぬき」の酒粕焼き定食¥780-。「めぬき」とは、キンメダイみたいな真っ赤な魚らしい。白身でおいしい。皮は赤くは無かったが。酒粕で変色したのか。内装凝りまくりの「隠れ家的」お店とのこと。/「つぼ鯛」西京焼き定食。/あつみかぶ。/06/20「おやじ」昼準備中。別の定食店でも小ぶりの「めぬき」酒粕焼き。/木曜日のおやじ定食は「ほっけ」になってしまった。

「ラジオ(仙台/首都圏)」TBS/TBC「嶋信彦エネルギッシュトーク」。張麗玲(チョウレイレイ)監督。《小さな留学生》《小さな留学生2》《若者たち》《私の太陽》《中国からの贈り物》《泣きながら生きて》。/NHK大河ドラマ 大森寿美男 脚本『風林火山』(河越夜戦)(越後の龍)。土曜ドラマ『こんにちは、母さん』。『ハゲタカ』あたりからNHKドラマ復活が認知されそう。/TBC 川尻(友紀子)アナは埼玉の人だ。/TBS「パカパカ90分」宮川賢久米宏「ラジオなんですけど」赤坂議員宿舎を眺めて一言。久しぶりに久米節が出たかんじ。ゲスト:ダン野村鳥越俊太郎。「土曜ワイド・ラジオ東京」“和菓子”特集。黒田辰秋(クロダタツアキ)。京都葛菓子「鍵善」の建物設計。「新鶴本店」(長野)の塩羊羹。黄身時雨(きみしぐれ)。“三大和菓子(落雁系だ)”大和屋「越乃雪」、森八「長生殿」、風流堂「山川」、松屋菓子舗「鶏卵素麺」。...東京のラジオは刺激になる。/休業中。河野麻子さんも「ニュー」メディアで浮かれすぎたということか。/オッターヴァ。ジミヘンがロンドンでヘンデルの幽霊を見て、クラシックのレコードを集めるようになったというエピソード。ヘンデル〈オルガン協奏曲〉。/ドビュッシー〈レントより遅く〉。/ハナボーイ(Hanaboy)「ブランニューモーニング」。

「景況リ・バブル」黒烏龍茶。ペットボトル飲料次々値上り。/クールビズのキャンペーンの費用として、「環境省」は「博報堂」に年間三十億円程度払っているらしい。「チームマイナス6」とかいうやつか。ネタモト民主党。/もっと前から変わっていたと思うが、新宿伊勢丹のデパチカ改装報じられた。

「本」仙台丸善には毎度無駄足ふまされる。今回は芥川龍之介の文庫本が置いてない。/細江英公鎌鼬』(1969)。秋田県羽後町は、土方巽との縁で「鎌鼬かまいたち)の里」と呼ばれているそうな。古書で十万円台もする。羽後には今度行きます。