2007年 第34週。【休み明けダラダラ。理容店にはあせった。木場公園公演。平原演劇祭 第一部。無理なプレゼン成果出る。福島行き。】

ナツイチ


日本酒「浦霞」後生大事に上野駅まで抱えてゆく叔父さん。探せば東京のスーパーにもあるだろうに。/「反戦平和」は「普遍性」のある「民衆」「大衆」「庶民」の拠り所じゃないのか。沖縄に生徒を修学旅行に出した埼玉の中学が「匿名ネット右翼」の嫌がらせの対象に。「反戦教育」が偏向の印だったとは知らなんだ。今は「反戦」じゃなくて「非戦」なんだ。(「ネット右翼」というのは「支配層」の「上から目線」に無邪気に同化しているんだね。)/「IAEA」の「柏崎刈羽原発」調査。好評をいただく。担当官は地震のない国の人だったりして。/年取って夜の電車の中でマーカー片手に必死で新聞読んだりしたくないものだ。/馬インフルエンザ。/「白い恋人」がどういうものだったか、実は思い出せないワタシ。...ヨックモックの平たいやつね。/KY安倍。空気が読めない総理大臣。大敗関係ねえ。/KY小島よしお。空気が読めない熱湯CM。そんなの関係ねえ。おっぱっぴー。/「Dモバイル」というのを見せられる(後で調べてもないのだが)。皆、フラッシュメモリも活用している。/線香花火:牡丹、松、柳、散菊。という風に火花が変わってゆく。

「老舗理容店」始めて歯の抜けた親父さんの田舎の床屋ではなく、東京駅八重洲地下街の理容室で若い兄ちゃんに散髪してもらう。細かい技術は持っているみたい。白髪を染めるとかいろいろ「提案営業」してくる。ほおっておくと時間をどんどんかけて際限なくなりそうだ。名刺でお客を固定化させるみたい。水商売が真似したんだろうか。

「仙台細見」日焼けがうまくない仙台女子。足の外側は赤く焼けているが、内側は焼けていない。ぐるぐる回って万遍なく陽にあたらないと。/宮城の婆さんたちは登山のでかいリュックを背負ったままで満員電車にのってきて、人を押し退け「狭いんだからしょうがねえじゃねえか」とうそぶいている。どこからそういう言葉が出てくるんだか。中高年の登山ブーム。地上のマナーも知らないで山のぼりに夢中。団塊世代。長生きしてどうするつもりなんだろう。/「俺だって東北大だッ。お前らとは違うんだ云々」と酔って地下道で喚くオジサン目撃。仙台では珍しい。♪俺が死んだら三途の河がどうしたこうしたという唄付き。/東仙台から仙台までの間に、赤錆線路。草ぼうぼうの鉄道関係の空き地がある。うまく使って、大風の時、車両が廻せないという事態を無くせないんだろうか。/自転車で横断歩道の入り口を塞ぐように横付け停車している女子サイクリスト。/亘理の食べ物。/仙台地下鉄工事で、天然カドミウム層発見。もちろん有毒。竜の口層(地層に名前があるとは)。除去には莫大な費用。/仙台駅から三キロの日本たばこの所有地(現在は球場)。大和ハウスが落札。宅地開発。イトーヨーカドーは昨年市側から排除された。/仙台の高校始業式は 08/24 (Fri)。半端だ。/08/23 (Thu) 登り新幹線満車だったのは何のせいだ。/仙台では男も女もコンビニのレジ台に自分の荷物をどさっと置いて会計する。悠然と荷物からサイフ取り出し金を払って、サイフを戻して、よっこらしょと荷物をもって、のろのろ退いて、やっと次の会計。

「盆踊りメモ」羽後町西馬音内盆踊り(08/16-08/18)。鹿角市毛馬内盆踊り(08/21)。横手市増田町盆踊り(08/16-08/17)。戸波神社、八木番楽、草音頭。秋田には細かい伝統芸能残る。江戸の元禄あたりの時代に盆踊りブームがあったとか無かったとか。

「ラジオ(仙台/首都圏)」プロコフィエフ《シンデレラ組曲》/ハチャトゥリアン組曲 仮面舞踏会》/『コサキン』熱いお風呂に入れない猫尻エリカ。アヒン文。/08/18-08/19 NTV 24時間テレビ萩本欽一のマラソンに禁煙協会が売名風チャチャ!?。/麻生久美子さん、ジャリリ監督の映画に出演。/選挙のプロ。ディベートおたく。ブッシュ大統領の参謀辞任。/山口小夜子さん死亡。熱中症でなくて肺炎。川崎の美術館で目撃したことがある。トレパンにスニーカーで、上にシースルーの生地の上着を羽織っていた。ヒップホップ風ですた。/08/19 (Sun)『新日曜美術館パルマ派:マニエリスム。-08/26 上野。/勅使河原宏展-10/08 北浦和。/ボックスアート(プラモデルの箱絵)展@島根石見。/西洋の青:プルシャンブルー。江戸にも入って来る。/モーリス・ラヴェルは母方がバスク人。〈ファントゥーム〉。/西公園「源吾茶屋」。/エスパルの「まるまつ」の卵丼。/おくってけさい。いいんでねえの。なんとかでガス。でさあ。なんぼでも。やりだいねえ。ですう。/08/23 (Thu) の晩からTBC「AAAのラジオファイヤー」にブログファイヤーの伊藤先生復帰。世間では噂も75日らしいがエイベックスと東北放送は25日程度。

「本」マンガのイラストが表紙の集英社文庫人間失格』がバカ売れ。全部ハヤカワ文庫みたいなペーパーバック調になってしまう懼れ。...《カラマーゾフの兄弟》新訳も売れ行き好調らしい。/田中森一『反転』。/『中田ビジネス』...御大と朝青龍のモンゴルでの組み合わせはやっぱりソレ系なんだろうと思う。お似合いコンビ。/08/19 朝日書評《ぼくには数字が風景に見える》《モーティマー夫人の不機嫌な世界地誌》。/寡作な耽美派ミステリの「服部まゆみ」さん死去。初期の作品二つ位は読んでいて良い印象。

「仙台事務所日誌」08/20 (Mon) 突然夕方になって新店の募集企画のプレゼンの話し舞い込む。先日の「24時間なんとか」でさんざんチャリティだの小商店主の人生を変えてやるだのほざいていた企業だが、創価学会の信者同士かコネかなにかで癒着している業者があって、突然こういうことになった。幸い準備があったので対応可能。実際始まると、癒着先の営業担当が阿呆みたいに素人向けの細かいことを延々説明するスタイルで、時間が押せ押せ。ヘイシャは夜20時過ぎ開始。1時間ほど。全体が終わったのが22時。こいつらは何時まで働かせるつもりなんだ、って私は嫌いなのでふけました。でも帰宅23時過ぎ。広瀬川の灯篭流しなんて見られるわけが無い。/翌日。昼時に電話かけてきて、今日中にデザインを出せとか言いくさる。基本的にこの会社はこういう感じ。関係ない東京スタッフはあきれ、お調子者の仙台スタッフは騙されてアドレナリン放出。動く金額は300万とかそんなもんだ。粗利で数万円行くかどうか。/東京からの手配だと月曜日締め切りになるものを、現地仙台の業者さんを探し倒して、火曜日夜締め切り・木曜日正午納品というスケジュールで出来るルート開拓。しかし、おそらくこの会社の人間は火曜日の夜9時とか言い出しそうな予感がする。悪魔的に非常識。弱るまで搾り取ろうという社風だかんね。/結局月曜から木曜まで深夜帰宅。子供の顔を見ていないとか。/午前3時に睡眠時間2時間の男から仕事メール届いている。

「福島行き」08/22-08/23 福島まわり。百貨店。ホームセンター。量販店。合間に福島旧市街を。一日目は雨模様で蒸し暑い。二日目は秋風吹き始める。時折気持ちいい風。古い石造り、木造の町並みの一部が新しい建物に変わりつつある。うまい蕎麦屋パセオ通り「喜多屋本店」)発見。店の中に江戸時代の蕎麦猪口がずらり展示してある。信夫山のふもとも思いがけずまわる。トンネル走行。ガランとしているけど車で走るとなかなか面白い街。/飯坂温泉八幡神社」の喧嘩祭りには予定が合わない。残念。/新幹線の改札。「間に合うかなあ」とか言って改札の前に佇んで、後で猛然とガラガラ2台並べて走ってくる女の子二人組。

「劇」岩手の小劇場演劇の立役者「大泉千春」氏急死の情報。劇団「赤い風」メンバー。「風のスタジオ」技術監督。はっきりしないが 08/19 (Sun) に。