2007年 第50週。【松本から新潟へ。札幌に日帰り出張。鞄壊れた。】

シンボルツリー


音楽の用語で「アブソリュート・グルーヴ」というのがある。/12/10 (Mon) 月曜で五十日(ごとおび)。/数万円のお節料理。夏から生産開始。解凍した日が生産日。クリスマスケーキのスポンジも同じ。ねりもの屋。一年の3分の1を年末に稼ぐ。/12/14 (Fri) 双子座流星群。/鞄のジョイント部分削れて、金曜日の朝とうとう折れた。登山用具店でS字の金具¥350-で応急処置。

「仙台細見」スーツに下駄の爺さんが毎朝仙台駅に。/白い頭してして咥え煙草で走っている馬鹿がいる。/手をつないで出勤する中年夫婦がいる。/12/11 (Tue)「宮城県民会館」の命名権、5千万で売れた。「東京エレクトロンホール宮城」とかになるらしい。/12/10 (Mon) 夜。広瀬通の歩道に工事業者がカッターで切れ込みを入れ始める。悪名高い年末工事じゃないの。確か昨年も同じようなことをやっていた様な。/「イズイのニュアンスは標準語にも絶対必要だよね」...ゼッテー要らねえ。/貧乏揺すり中学生が電車の中でサザエさんの謎について熱弁。「矛盾が生じ過ぎる。いわゆるすれ違いだ。」(は?)/12/12 (Wed)「仙台光のページェント」点灯式。オリジナルソングも昨年。やや規模縮小傾向。 /12/12 (Wed)「幸福の女神」遅刻。キャンペーンガールが販売店を回るイベント。広瀬通の宝くじ販売ブースに、キャンペーンの女性が予定より1時間弱遅れて。白いウェアのおばちゃんスタッフに先導されて、寒そうな感じで通過するのを目撃。

「仙台事務所日誌」12/10 (Mon) コンビニのレジの前の缶に入った景品の中味を予測するというので、背広の男二人が買い物客の邪魔も省みず突っ立って、缶を振って、だらだら駄弁っている...と思ったらウチの社員だった。おまいら小学生か。1977年生まれ。/売り上げをもっと細かく報告せよとのお達し。/北海道。例のスーパー。担当者がまず捕まることがない。5回位電話してやっと。取次ぎも気が効かねえし、仕事じゃなければ二度と電話なんか掛けたくない会社ですな。いそがしそうでおめでたいですなあ。/12/11 (Tue)。13 (Thu) の札幌日帰り出張が決まる。仙台一番町の旅行代理店で航空券買うのに、また「東北人応対」で二回伝票を書かされ並びなおしで30分以上かかった。こっちが頭変になりそうだよ。

「札幌日帰り出張」12/13 (Thu) 雲の上に出ても青い空がある訳でもなく、さらに上に白い蓋が被さっている。真っ白な中の飛行。霧のようなものか。/しくったなあ(しくじった)。関西弁みたい。/例のスーパーの人と商談(13:00-13:40)。どうしてここには嫌な感じの人間が集まるのかねえ。逆に感心するわ。/「仙台」はマンパワーでは必ずしも負けていないんだろうが、人口も、多分資本も及ばないのに「札幌」を見た「経営」をしたのが間違いの元だ(仙台は札幌を意識していると思う)。そのうち雪像こけしを立てたりしてな。/「日ハム」の地域貢献、地元還元の努力の話し聞く。「楽天」とは環境が違うんだろうが、札幌はそういう意識が高いみたいだ。/仙台に戻るとまた例のスーパーのやつらが愚痴っている。8:00-23:00 パソコンし続け。体に悪いがパソは上手くなりそうだ。会議で50枚のレポ出した人間がヒーローらしい。マーケティングの資料をどう出したらいいか分らない。そもそも必要なのか。...ほんとうに日本全国この会社だらけだねえ。/生産再開「白い恋人」売れ行きいいらしい。/札幌の人が言うには、札幌・神戸・福岡が日本三大美人の産地だとか。秋田はどこにいった。

「ラジオ(仙台/首都圏)」「M−1グランプリ」新鮮味あると思いますか。もういいんじゃないの。5年に一度でも頻繁過ぎる。/TBS 秋のドラマ。視聴率的にも内容的にも惨敗(という評判)。『ジョシデカ』秦建日子。『歌姫』サタケミキオ。『ハタチの恋人』吉田紀子。/デリュフレ〈レクイエム〉オルガン曲。ホルスト〈ムーア風組曲〉。

「蔵の松本、柳の新潟」松本には夜の間いて早朝発った。蔵が並ぶ通りが目玉か。パルコもあった。松本城は見えない。「旧制松本高校」「あがたの森」は見られず。/鉄道。松本・長野間は長かった。ダブル・スイッチバックというのを「姨捨」駅で体験。/上田は金属加工業の街だ。/新潟。駅周辺はビルが並んでいるが、周辺は平べったい、やや古い住宅地が広がっている。日本海の風が強く寒い。街に柳が多い。昔の花柳界の名残か。「万代バスセンター」「レインボータワー」のある建物は、中の設備が古臭い。人は多いのだが、利用する気が失せた。

「劇」東京のテント系の人と盛岡の演劇関係者につながりが無いのは、キーパーソンの佐藤社長(という方がいるんです)がかつて盛岡の芝居を見てキレるほどつまらないと感じたかららしいです(喧嘩したとか)。/新潟のシダジュンさんのうどん屋さん覗いた。周囲にスタジオもあって、営業が終わってから上演ということになるらしい。同じ人の作った芝居と食事を味わえるなんでどうです。...カタコンベは落日満員で雰囲気が味わえなかったか。

「落日ストリップ」「仙台ロック」出演中の、星川音々(ほしかわねね)さん。寒いと機嫌が悪くなる人らしい。体が思うように動かないからストレスが溜まるそうで、明らかに表情が沈んでいる。季節的な「なんとか」かも知れない。東北の冬がキツイ人も確実にいるんだろう。「ストリップなんか見て面白いのかなあ」等とつぶやく。...現在とりくんでいる「エモーション」という演目。大体三場。最初は、デニム地と虹色のフリルを組み合わせた衣装に模型の飛行機。かわいい服は実はそんなに似合わない。つぎ。古典的なダンサーのドレスといってもいい(ピンクレディーの着ていたやつかも)、フリンジの沢山ついた青いスパンコールの衣装。得意なヒップホップ系のダンス。最後。黒いショーツ(というかティーバックに近いパンティかも)に、黒い裾を短めにしたコート、ブラウンの蜻蛉眼鏡。なんと顔を隠し気味にして踊る。小道具は椅子と鍵。/川上譲治社長の消息を意外なところで知る。島根県石見市で写真をやっているそうだ。