2008年 第21週。【¥52,540-】【『hg』『ジンジャーに乗って』の評言いろいろ面白かった。/札幌ノスタルジア。】

おりょうさん


ロシアで日本車売上急増。...国内販売不振を糊塗。「おまえんとこの経団連のボスが派遣ばかり推奨するから、正社員減って車買えねえんだよヴォケw/自動車業界なんだろ?/大先輩のヘンリー・フォードにどうやって庶民に車を普及させたか天国いってきいてこい!!!」...引用ですよ。/小田急線内の女子大生。高校生みたいに飴を舐めていると思いきや、短いストロー(白い棒?)を舐めて居る。ありゃなんだ。舐め終わった後なのか。/ペットボトル。コカコーラ社のは薄くてペコペコ。生協のはまだ厚手で頑丈。/イエズス・キリストは有色人種だったらしい。浅黒い肌の人。/浦和駅の赤いユニフォーム。レッズにカブス。お揃いカップルが多い。/05/17 (Sat) 埼玉スタジアム。「浦和レッズ」のサポーター。「ガンバ大阪」の連中が投込んだペットボトル(水風船?)が子供に当たった事がきっかけ。大阪の連中を3時間封じ込め。/05/18(Sun) 配信の「産経新聞」の記事。中国の解放軍が日本の救助隊に反感。メンツがあるから救出が成功しないような場所に配置。いやいやホントに産経はネガティブですね。何を考えてるんだか。遠隔地にいるからって品性下劣もいいとこだろ。ジャーナリストとしての矜持も使命感もなにもないのかね。/コンビニで買物すると映画の予告編の音声が聞こえる。《カスピアン王子の角笛》。/斎藤美奈子の地方紙社説読み比べ。ローカル紙の社説は概ね革新寄り。右傾化しているのは産経、読売の二紙だけ。プレッシャーのない、都会のぬるい層だけが目にしている新聞だから、という内容(大雑把ですが)。/厚生労働省が「メタボ」云々をいいだして二年。急速に広まったのは分りやすいから?/「日本軍は開戦にあたりパールハーバーを空襲したが、いまや何十倍もの報復を受けたのである。しかも、まだ戦争は終わったのではない。これは原子爆弾である。それは宇宙にひそむ根源の力を利用するものである。太陽の熱源が極東を戦禍のちまたとした者を絶滅するために解放されたのである。」トルーマン大統領。1945年。...太陽の光が産業界のボスどもを焼き尽して欲しいもんです。/「株式周期」説によれば2013年が日中米景気回復の年になるという。2003年/2007年が底。/富山県マイバッグで買い物93%。/05/20 (Tue) アメリカ次期大統領選挙。オバマ候補事実上の勝利宣言。ヒラリー・クリントンとギリギリまでもつれる。/「ショア」と「ナクバ」。/野球のオリックスアメリカ人「三首脳」が突然の途中辞任。/浅草神社三社祭。今年は見なかった。/四川に派遣された日本医療チームは、被災地ではなく成都に配置された、という報道。なにか意味を持たせているのか。

右目の瞼周辺にしつこいチック症状。

「札幌インディーズ」ライラックさらば青春の光』(2005) 親しみやすいパンク系か。amazom 検索で。/網走の鹿島健治さん(元「カズー」)。/フラットバッカー。/みぞるゲ。/チューインガム・ウィークエンド。/ソウル・サバイバーズ。/クラブ「カウンター・アクション」。/イースタンユースも前身は札幌インディーズ。/「バンドレジェンド・アコナイ」。/映像作家:宮本仁。/チューリップの最後期のメンバーで「アニソン」を遺して亡くなった高橋ひろ。/ムシニカマル。/ナガムツさんの「スマイルロケット祭」。/90年代の「ブラインド・レモン」。ドラマーの出田寿一さんが今でも活躍中。/BARI(柴田愛)。古舘賢治トリオ。ジャイアンリサイタル

「北海道の演劇」小樽商科大学演劇戦線。/紅千鶴(斉藤ちず)さん。現コンカリーニョの親分だ。/阿呆サーカス。藤川志郎。/1995年頃は大通公園でテント劇が行われていた。/劇団「超級市場」斉藤雅章。2003年以来休止。「スーパーマーケット」の中国語表記。/福村マリ。現ラグ。/橋本幸(コウ)。

「放送メディア(仙台/首都圏)」シアターブルック「ありったけの愛」/05/18 (Sun) NHK SP『沸騰都市』01.「ドバイ」。タイトルバックを作ったのがヲタクのヒーローアニメーターらしい。/05/18 (Sun)『新日曜美術館なかにし礼ゴーギャンを語る。ゴ氏はペルーで黒人の乳母に育てられた。アルルの日光じゃヌルかったはよかった。/“人間ジュークボックス”(?)。フォークの「宮原春彦」さん。/山口もえさん「ストッパ」のコマーシャルに出ていましたね。/「ヤッターマン」のリメイクアニメ好評。主題歌でガタガタもめたやつは何所へいった。/「ヤング@ハート・コーラス」。/05/21 (Wed) 朝。ラジオで、オレンジ「シーズン」(1980) がかかった。歌は「大宮京子」さん。仙台出身の方らしい。/05/21 (Wed) 宮川賢の番組。豊田の社長がパワーポイント禁止令。紙、カラーコピーの無駄だとか。気付くのが遅せーよ。

「紀行本」角田光代『いつも旅のなか』角川文庫化。『あしたはアルプスを歩こう』講談社文庫。好男子講談社文庫。村上春樹『辺境・近境』新潮文庫。...読める地図が欲しい。

「本」グラス《玉葱の皮をむきながら》集英社。/森達也『王様は裸だと言った子供』/『明日の広告』アスキー。/『深泥丘綺談』MF。/新潮社「鉄道地図」発売。/ダビッド・ゲー《大発作》明石書店。「バンド・デシネ」。/うーん。なんか野村伸一さんと野村純一さんを間違えてました。/谷川雁森崎和江『闘いとエロス』。/『キジバトの記』『蕨の家』。

「仙台事務所日誌」五所川原ねぷたが広告を入れるそうな。市で入札するんだと。/ジブン格闘技をやってます。というのに、朝、足がだるくて起きられない社員。低血圧なんだそうな。/今まで接触したことのない青森の流通優良企業に連絡とってみ、という東京からの指示。青森は人集めに苦労しない土地柄だのになあ。/三女の誕生とか結納とか、スタッフの身の上にいろいろ。こんな会社/仕事でも頼みにしてるんだね。

「仙台細見」名取イオンモールの隣りには巨大パチンコパーラー。典型的なトーホグ庶民の暇潰しの風景ですわ。/宮城六大学野球というのがあるそうだ。/新幹線の乗換でまた引っ掛かった。スイカのチェックが自動で出来る様になったということらしい。/スズメ踊りの法被の親子。/宮城の金髪セーラー服白人少女。/伝染ストッキングもファッションの一つ。/奥さん「46分。46分だってよ!」。夫「うー」。/05/21 (Wed) 台風一過風の仙台。出勤するのにサングラスをかけた伊達男数人。おまいらアメリカ人か。おかしすぎる。/宮城男の繰り返し話法。「飲むすか飲むすか飲むすか。」

アイヌ情報」呼称の問題決着。「アイヌ」という言葉の差別的なニュアンスが消えた、と判断したらしい。/中野。新井薬師の商店街に「アイヌ料理店」がある。そこを訪ねて簡単な料理食べてみる。オハウ(野菜と鮭のアラの澄まし汁)。ムニニイモ(具がない芋のオヤキ)。味はごく薄い。...鮭の丼もの。キトピロ(行者大蒜)の卵とじ丼。メフン(鮭のアラの塩辛?)。こういうメニューもある。良く分からなかった。皆さん、お酒は好きみたい。近所から外に飲みに行こうというお誘いの人も顔をだす。/サッポロでは駄目なのか。

「歌」藤森かつおさんの昔の活動で、佐野元春を評価しなけりゃならない。長津さんと同い年。【聞く前の予見】新作『コヨーテ』。はっきりいって子供向けのセンスなんですよね。日本のビート系の詩人だってコヨーテ云々とはいわない。日本にいない動物だもの。「パンダ」とか「ゾウさん」とかと同じレベルなんじゃないでしょうか。リアリティの感覚がおかしい。そういえば昔は自称“佐野 ライオン 元春”。痛い。...「洋楽」を一通り聞いてきた人間はあえて聞く必要は無い可能性が高い。/ヤマハポプコン、コッキーポップと北海道、東北の歌手。/マスメディア完全拒否の沖縄のアコーディオン弾語り「ピッピ隊長」。女性一人らしい。『火星の庭』さんで旧作とりあつかい。/「スーパーフライ」(愛媛/東京)売れているらしい。

「絵」池袋の駅の座席上の看板で見た、オーストラリア原住民の画家「エミリ・ウングワレ」。...アボリジニ同化政策と、アイヌ人の蒙ったことは、比較してどうなのか。

水俣」詩森ろばさんは、ああいう芝居を立ち上げたんだけど、実際「水俣」にいったら、ワタシにゃアラしか見えなかったりしてな。/劇団「どくんご」さんたちのツアー先でもあった「愛林館」「水俣病センター/相思社」。詩森劇でいう山のほうの人たちか。詩森ブログにも登場。/水俣とかかわりがあるけれども、水俣病のことを取り上げる、という風にならない劇団もある。/漫画家の江口寿史、歌い手の故・村下孝蔵さんも水俣の人。/谷川健一谷川雁兄弟も水俣出身。郷土への愛着はなかったようだが。/地元フォークシンガー。柏木敏治「恋路島から吹く風」「汗で汚れたミノルタカメラは心の瞳」。鬼塚勇治「安心の歌」。カントリーバンドの「フォレストモンキー」。/2008/05/31 (Sat) 「みなまた未来コンサート 〜 海恋物語 第二章」 @「エコパーク水俣潮騒広場 特設野外ステージ」。...服部克久/さだまさし/大橋純子/サーカス/元ちとせ/音楽畑オーケストラ/地元の皆さん。でたでた。/地元の人のホームページには、「水俣病のイメージを払拭する」とかあります。迷惑なんだよ水俣病、という感じか。

筑豊上野英信の「筑豊文庫」(現存せず)。鞍手郡新延六反田。住宅街はある。/「サークル村」。鞍手からは北東部の中間市。中鶴(?)。遠賀川のすぐそば。『サークル村』復刻版が出ていた。不二出版(京都)¥68,000-。/上野英信『せんぶりせんじが笑った』。『花岡ものがたり』。二冊の、代表的な、文章と「ヴィジュアル」を組み合わせた本がある。ま、絵本とどうちがうのか、というところもあるが。モデルのひとつはブレヒトの詩集。「行進の隊伍が組まれても、多くの人は知らない。列の先頭に立つやつが敵だということを。指揮をとる声は、敵の声。敵が!敵が!とわめていているやつ。そいつこそ敵。」ブレヒト《ドイツ戦争案内》。

「劇」米山将治。帯広の美術家。「野戦之月」の劇団名の元になった詩を書きしるした人。/2008/03/29 (Sat)「蝶と骨と虹と 〜 坂本弘道ソロ 野外特設木製ドーム編」。見逃しました。アントニオ・ネグリどころじゃなかったね。川上未映子さんも参加。彼女は「野戦之月」と接触している。/『hg』『ジンジャーに乗って』の評言はおもしろい。薬品の害で顔や体が歪んだ人たちの映像を撮る事、見ることにものすごい抵抗を感じる人がいる。ユージン・スミスの写真を罵倒している人も見たことある。/「快快」に関しては、わざわざ哲学者の名前や言説を持ち出してくる人が何人もいる。若いのにいまさらのニューアカかぶれ。世代的、主観的な「リアル」を強調する向きも多い。

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