2008年 第20週。【¥38,692-】【北海道は東京とは別の「圏」の力を持っている部分がある。東北どうなんでしょう。チンマリしてませんか。魅力的な「ヒト」が少ない。やや幻滅気味。】

北枕ツアー2008開催


輸出企業。2007年秋から経済低迷。/05/09 (Fri) 女子プロボクシング。後楽園で旗揚げ。/05/09 (Fri) 名古屋のエスカレーター逆走事故。/05/03(Sat) ミャンマーのサイクロン被害。自国救援が出来ず。05/10(Sat) 国民投票を強行。海外の人的支援を拒否。/胡錦濤主席、奈良(唐招大寺)大阪(松下工場)訪問。離日。早稲田大講演時にも抗議デモ騒乱があったとか。/「船場吉兆」の残飯使い回し発覚。/加工食品の値上げ、次々発表。バター、チーズ、練り物。/05/12 (Mon) 14:30 前後。中国四川省成都の北部で大地震発生。被災者30,000人に達するだろう。...50,000以上という情報も。「竜門山断層」。...地震防災、地質の研究者は中国に行ったほうが存分に仕事が出来るんじゃないのかい。

左手中指の爪。先の方が割れる。/剃刀負けの症状でてくる。

「歌」05/09 (Fri) NHKイロモノドキュメント『考える』をぼんやり見ていたら、箭内道彦(くりえーちぶでれすけたー)にプロデュースして欲しいと秋田/札幌の歌手「高橋優」クンが出て来た。大減点。/スマ・ロ子/ケンジ KENZI『ブラボージョニーは今夜もハッピーエンド』(1986)。/05/14 (Wed)「仙台フォーラス」内の「タワレコ」見る。札幌と同じくらいのスペースか。「仙台インディーズ」のコーナー消えていた。ミニコーナーとポップに活気あってなかなか。札幌の福原美穂、タシカ、スモゥルフィッシュはこちらでも優遇。はっぴいえんど解散後のグリーンシアター「ホーボー・コンサート」のシリーズ5点発見。/宮城県白石市出身のブルースマン、田中まこと(田中良)という人物。ライブハウス「俺らのハウス」。/うーん。調べれば調べるほど北街道の音楽人材はザクザク出てくる。ロック系もいろいろ居る。/サイボーグ、牲捜さん。メンバー産休に伴い昨年末で事実上活動休止。/大阪西成。「まちゅこけ」という女性シンガー。

「放送メディア(仙台/首都圏)」ワンショットテレビドラマ『鯨とメダカ』(CX)。大ベテランの松山善三原案。/05/10 (Sat) 松山千春。亡くなった姉の為に歌っていた曲集。「青春の影」「22歳の別れ」「別れのサンバ」。/05/11 (Sun) ムソルグスキー。アルコールに溺れた。未完成の作品を沢山残す。《ヨハネ祭の夜(禿山の一夜)》。作品の大部分が改変されているとか。/そういえば、札幌にはクラシックの番組無かった。/05/11 (Sun)_STV_パーソナリティ:マヤ。《スキッパー・アット・ホーム》(ヘンリー・フランクリン)〜〈ブルーライツ〉〈ホワット・ウォズ〉“スピリチュアル・ジャズ”“ブラック・レーベル”ジョージ・ラッセルレアグルーブ、クラブジャズ勢の発掘は続く、というか、新カテゴライズか。ポップミュージックの方でも、精神性や政治性と音楽を結び付けようという活動と、ファッションの情報発信と商品発掘が一体になった動き?/「新・日曜美術館十和田市現代美術館紹介。安野光雅絵本三国志展。

「劇」『黒蜥蜴』の芝居で咳注意の放送があるんだそうな。ラジオで反響。喉飴の包装紙のパリパリ音の方が気になるケド。/鄭義信『たとえば野に咲く花のように』劇場中継。集中できない。深夜なので途中でやめる。/「高円寺ALON」というライブハウス。歌と一人芝居の役者をまぜこぜに出している。/ストリッパーの「綾秦クレハ」さん。今年の頭に小劇場の役者として出演していた。

「本」鳩沢佐美夫『対談アイヌ』(1970)。円盤騒動とアイヌ差別問題を描く架空対話。すごいんじゃないでしょうか。晩年の日記はなんか様子がおかしいが。/角川の神話の本カバー絵は大阪の楽市楽座のポスターを描いていた人だ。/島田虎之介トロイメライ』。吉田秋生海街diary』。ある種の漫画こそ一般の街の書店に入荷もしない。/05/12 (Mon) ロバート・ラウシェンバーグ死去。詳細は不明。/05/13 (Tue) 今夜は仙台のブックカフェ『火星の庭』さんの前野ご夫妻のトークイベントがありました。ご主人は色白の細い人で、脱力系のB級特撮アニメと実写のズッコケ短編SF映画をこつこつ作っている方。奥さんはお菓子作りと料理が趣味の、イベント大好きの、これまた細い眼鏡の女性。仙台では(一部で)著名なカルチャースポット。神保町でも、札幌の古書店界でも、こういうキャラクターの人たちはまずいないでしょう。...宮城県立美術館。観客激減。10月まで休館。福島県立美術館も食堂の業者が抜けている。小説が読まれない。本が動かない。仙台市内には新しく出店したいような文化的な雰囲気の場所が無い。...中目黒、南青山の「COW BOOKS」という古書店の話題が出て初めて知った。ディスプレイ・サービス、旅する本棚。/「ブックカフェ」って正直仙台以外のところでは入りたいとは思わない。おばちゃんたちがウザイ。

「札幌・北海道拾遺」札幌では「さぬきうどん」は定着しなかった。幌加内に日本一の蕎麦粉の産地があるから(?!)、という説。確かに妙に凝った蕎麦屋は多い。

「仙台細見」電車の老夫婦。電車の運賃「職の無い人には回数券しか値引きサービスはないのかね」と夫。妻「つましい話して。もっと毅然としてないと」と返すと、話が沸騰。なぜか別の回数券の話になっている。/仙台ではイベントやお祭りの募金盛んにやっている。/仙台ではなぜか公共機関が演劇のインフォメーションを出していることが多い。破産しかけているのに(?)。/「イキナリ」は宮城方言なのか。/05/13 (Tue) 台風が通過。影響かどうか不明だが寒い。小雨。/仙台はジジイが偉そうにしていて気分の悪い街だ。そっくり返った高級な背広の白髪の爺さんが新聞広げて一人で三人分の席取り。ガム噛んで、大股広げて、よくもまあ恥ずかしくないもんだ。自家用車で通勤できもしない癖に。/05/15 (Thu) 定食屋「味福」のおばちゃん復帰。いない間に従業員が二人も増えている。/女子高校生。電車の中とか街頭のバス待ちでロリポップキャンディを良く舐めている。人によっては、袋の中に飴を突っ込んで、粉砂糖のような粉末をまぶして舐めている。/仙台ご自慢のケヤキ並木も、札幌帰りの目から見ると鬱陶しい。街を余計に狭く見せている。頭が重い。

「仙台事務所日誌」05/11 (Sun) 日曜日は「仙台国際ハーフマラソン」に、会社の運動部のアフリカ人選手が出るので、応援のために仙台居残りでした。昨年は会社ロゴの入った手旗を配ったんですが、今年は陸連から文句が出たとかで、街頭で見られたのは主宰者の「河北新報(宮城の地方紙)」の旗だけ。他のスポンサー企業は沿道でのスタッフジャンパーとノボリ旗作戦に変えたみたいでした。天候は朝から霧雨で、成績も振るわずガックシでした。/05/13 (Tue)「河北新報」。経済面記事。「パルコ上陸」(上)。中心部で迎撃する「仙台ファーストタワー商業棟」は「藤崎百貨店」が入居し売り場拡大。「仙台三越伊勢丹G)」は隣接する「141」を一括賃貸で拡張。「仙台フォーラス」は玄関改装。パルコに接した駅舎内に「エスパル2」が開業。「イー・ビーンズ」はどうなの。/05/14 (Wed)「河北新報」「パルコ上陸」(下)。郊外のアウトレットモール、郊外ショッピングセンターの話題に転じる。中心部から通行量が徐々に減っている。記事として落とし処がつまらん。新聞はこういうのが多い。尻すぼみ。/宮城の大衡村に自動車部品メーカーが大挙進出で、若者の仕事ができたのはいいが、田んぼの維持管理の先行きが危ないとか。/イオンが秋田大仙の農家と契約。洋服じゃなくてブランド米の生産を始める計画だとか。/仕事とは全然関係ない場所で小耳にはさんだ話。JR東日本に、某印刷会社から幹部クラスが出向して、「ディスティネーションキャンペーン」の仕事を受注しているそうだ。ずいぶん大きな仕事だとか。東京からちょっと出てきた余所者企業の出る幕はない。

「映」渡辺文樹監督。宮城の東松島の旅館の宿泊費踏み倒しで逮捕される。