2008年 第22週。【¥76,935-】【青森・福島に。音楽聴いていると時間がどんどん無くなる。紀行文拾い読み。梅雨前の天候不順。】

道端の花



東京の事務所は不況感が強いみたいですよ。電話が鳴らない。部屋が静かだとか。/「EU」をモデルにした「南米諸国連合」発足。/05/27 (Tue) amazon.com デザインが突然変わっている。/高級料亭「船場吉兆」廃業へ。初代湯木氏の親族へ暖簾分けして大きくなった。「船場」は三女。/東京江東区のマンションで、一人暮らし女性を狙った挙句のバラバラ殺人が発覚。/日本の自殺者毎年三万人越え。三年目とか。旧ロシア諸国勢に迫る勢い。...日本とスリランカには自殺文化があるから、この二国は特殊なんだそうな。新潟の劇団の台詞にも出てきた。/舞鶴で殺された子ですか。いいえ豊田です。加古川じゃないですか。/「アラサー(アラウンド・サーティ)」という造語。ルーズソックス世代の女性。/自衛隊の航空機はさすがに中国に入れない(夕張映画祭で招かれた中国の監督が日中戦争を題材にすることを決心して作った映画は、どんなに冷静に、公平に、同情的に描いてあっても、海外で授賞しても、日本公開はされない。日本人が知らない日中の歴史のビジョンが結構ある)。

正月に腫れた奥歯の治療開始。患部はそれとして「歯間ブラシ」を使うようにいわれる。一部から血がでる。口の中血まみれ。赤いよだれ。/アトピーと目のまわり。アトピーにかかっている女性の店員さん。顔をはっきり見ないうち、一瞬ぎょっとする。目の周りが白いからか。白塗りの暗黒舞踏の人みたいに感じるのか。よく見ると普通なのだが。

「仙台細見」宮城でチックか何かで声を出す初老の男みる。いきなり声を出したのでびっくりして見たら、煙草に火をつけて信号無視していってしまう。/デートで彼女が変なお洒落をしてきた場合。宮城男は何も言わないのかね。おつむに花。昔の遊女みたいな縞の着物。/宮城の電車。婆さん二人と足をバタバタさせるチック症の若い男。この三者、座席に斜めにかけて6人分位占拠。/仙台の連中は随分偉そうに立ち読みする。タダ読み/暇潰しの癖に反っくり返って。/モッシー・ジャズ・オーケストラ。/05/27 (Tue) 携帯の再生音(?)をマックスにして通話しながら歩いている若い男。相手の女のだらしない声がまる聞こえ。すぐそばを、手をつないでスキップして歩く二人の若い男。/05/28 (Wed) 普通に歩いているのに足がもつれる男。/仙台の子供遊び塾発「ラーメン体操」というのがある。/05/30 (Fri) 朝寒い。小雨。朝の電車。馬鹿騒ぎの東仙台の専門学校かなにかのリトル伊達男どもが居ないのでさわやか通勤。

「放送メディア(仙台/首都圏)」エル・ジーヤンキース feat. 小田和正「ディア・ママ」。/八代亜紀ハマナスの花が咲いたら」。/現役女性アナウンサー練炭自殺。直前までブログに日記を。/「シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ」/「ベネズエラ」の意味は「小さいヴェニス」。「ボリビア」は「ボリバル」の名前から。/05/30 (Fri) さくらと一郎「ばっかじゃなかろかルンバ」...前夜巨人に勝った野村監督が口ずさんだという。/ムーンチャイルド「エスケイプ」(B級ビヂュアルバンド?)。

「劇」宮城県文化振興財団。財団演劇。/「わたしは地に平和をもたらすために来たのではない。斧で親兄弟の絆を切り離すために云々」というのは「聖書」の言葉だ。マタイ福音書。/通常訳は「剣」。釜ヶ崎の本田さん訳は「包丁」。

「札幌インディーズ」インディーズじやないけど、ベースニンジャ:今井カゲロウ。/石川鷹彦。ベテランのギタリスト。/札幌にいる間は認識がなかった「山根“ハンク”ただし」さん(「ブラインド・レモン」「ドライブ」)。/今、お気に入りにリンクしている札幌勢は、「natsu」「junco」「もちべーこんず」「カーリイ・ガーリイ」「エコーデック」「クグエさん」「英佑一」「狼豊」「ジゾウマサユキ」「木霊」。

「歌」メルト・バナナ。少年ナイフチボ・マット(羽島美保・本田ゆか)は『ビバ・ラ・ウーマン』『ステロタイプA』を出して活動停止。個人活動に。/ベテランさん「よしだよしこ」「茶木みやこ」。/検索で出てきた「チョモランマ・トマト」。「マディ・オン・ザ・昨晩」。メジャー臭い「高井俊輔」。

「いわき観察」05/31 (Sat) いわき市美。池田満寿夫展。/いわき。スイカが使えない。/いわき。駅前再開発で、突然都会っぽくなっている。驚いた。/スーパーひたち。中ムンムンしている。暑い。汗ダラダラ。

青森県黒石市観察」天気予報「三八上北(さんぱちきたかみ)」。/NHK 青森は、青森出身の力士の取組み結果だけ流す。朝青龍とか無視。/黒石市内には新刊書店が無い(古書店とスーパーの雑誌コーナーだけ)。/子持ちサンマを食べた。/つゆやきそば/「田舎館」にスワンボートが浮いた遊園地みたいなものがある。/青森駅ゴミ箱無い。/どーもーお世話になってました。/「かもしか」は3両。/スーパー白鳥青函トンネル通過で函館まで行くのだ。/「青森ビッグサイト」「問屋町ビッグサイト」。/人が出入りしているのは、役所とスーパーがメイン。夜は飲み屋街。ベンチャーの商店が目立っている位。無精者の崩れかけた街。大げさだが。

「映」カバー映画『山のあなた 〜 徳市の恋(按摩と女)』。...コンビニにおにぎりも出ている。/《ランボー 〜 最期の戦い》はミャンマーを標的。国際必殺仕置人かよ。/05/26 (Mon) シドニー・ポラック監督死去。《出逢い 〜 エレクトリック・ホースマン》(1979)。

「本」新潮社『鉄道旅行地図帳』はムック形式なので雑誌のコーナーにあった。「地図・旅行ガイド」の所を隅々まで見て時間無駄にした。仙台ロフトのジュンク堂(店の人に探して貰う)。/有島武郎カインの末裔』。/宮城個人史図書館(太白区桜木町)。/マーガレット・ワイズ・ブラウン。モダニズム絵本。/木坂涼アーサー・ビナード夫妻。/「苦海浄土」三部作。『神々の海』『天の海』。/1955年。手塚治虫は何をしていた。トキワ荘時代。漫画賞が設けられた。漫画雑誌の出揃う数年前。嫉妬深く攻撃的な発言を不用意にする人だったらしい。白土三平はまだ修行中。/「弓立書房」社長さんの創業当時を振り返ったエッセー。お金のことまで事細かに書いてあった。講談社の校正係りの仕事で生計をたてながらの出版稼業。1974年のこと。/久しぶり文庫買う。チェスタトン《木曜日だった男》新訳!!/『五足の靴』/『高城高全集 (一) 墓標なき墓場』/『蟹工船/党生活者』/『深夜特急 (一)』/見るだけ。《諸国物語》すんごく分厚い。《バーデン・バーデンの夏》。《セロンウェアの破滅》。

「絵」木伏大助。ポスター模作画。/富岡聡(CGアニメ)『ウサビッチ』。



↓「こみせん」とは関係ありません。すごくはやっている黒石市クリーニング屋さん。建物が超古い。

↓石黒ねぷたの骨組み。

↓福島いわき市駅南口。三年くらい前は商店街ともいえない町並みだった。