「岩手・宮城内陸地震」。

旅客


  • (08:43)地震震度6。...新幹線のホーム(仙台駅の3階)で遭遇。かなり大きい揺れ。構造物が振動する様子が見える。ただし、何も落ちてこず、ガラスが割れもしなかった。地震直後。ホームにいた人皆ボーッとしている。...重苦しいが、浮き浮きした感じ(?)がしないでもない。エレベーターは停止。エスカレーターは動き続けている。駅弁店の人が居ない。
  • (08:54)ホームでようやくアナウンス。
  • (09:00)震源地は岩手平泉。ホームから階下の待合室があるエリアに降りて腰かける。待合室での放送?(表のが洩れて聞えて来るのみか)。音声が小さくて何言ってるか分らない。ゴミ分別か何かのテープの音声の方が大きい。
  • (09:15)ホームから乗客ゾロゾロ降りて来る。
  • (09:20)余震。震度5
  • (09:23)ようやく構内でもアナウンス。
  • (09:29)下りは再開まで9時間かかる。しかし「au」は通じない。普通に話している人もいるのだが。
  • (09:53)構内放送バッティング。ノボリ再開2時間後の見込。
  • (10:00)余震。
  • (10:05)改札を出る。ノボリの再開予定は12:30頃とのこと(これが当てにならないんだ)。払い戻し行列。改札前のエリアに人溜まり。地方テレビ局のクルーが改札のところに入ってきてとても邪魔。在来線の電光板も消えている。普段の様子から推測するに、東北線の復旧の方が遅いんじゃないだろうか。「au」ようやく通じる。構内だからダメだったのか。
  • 新幹線ノボリは13:00。下りは18:00。在来線は16:00 の再開見込。確認の最中、新幹線ノボリ 13:30 再開見込みに変更。三十分刻みにしていやがる。
  • 仙台発臨時列車やまびこ596。十回位乗車口を明けるようにアナウンスするが乗務員は開けない。ホームに行列何重もとぐろ。指定席券も吹っ飛ぶ。次便についてのインフォメーションは無し。13:30乗り込む。立ちっぱ3時間。だんだん身動き出来なくなってくる。大宮の手前がピーク。【仙台(13:44)[福島(14:36)/宇都宮(15:34)/大宮(16:05)]東京(16:30)/京橋(16:44)】