2008年 第26週。【¥60,956-】【札幌にちらと行く。賞与支給(減額)と営業強化令。それならイ○ンを何とかして欲しいよ。地震の後遺症。】

つけね


「ピンク・ポンド」。ゲイ・ピープルは消費エリート。国の景気を左右する位パワーがあるという。/07/05 (Sat)「ダビング10」解禁。/「ゆず」の片方の人は新興宗教の教祖様の息子。/イオン。福祉パフォーマンスで、赤十字を通さず、ミャンマー(軍事政権の)大使館にサイクロン被害義援金を渡す。「週刊新潮」に叩かれてギャクギレ(?)コメント。いいことしてるのになんだよ、とか。/「アキバ通り魔事件」の余波。匿名掲示板で犯人をたたえる書き込み横行。愉快犯的通り魔予告で全国の頭がコドモの人間と本当のコドモが警察に続々捕まる。本当に毎日。/07/15 (Tue) 漁業関係者、一斉休漁。燃料費高騰での苦慮をアピール。/06/28 (Sat) 雨の特異日。/脱法、ピンハネ大好きのグッドウィル(本体)廃業に追い込まれる。グループは生き残り。

仙台アエルの文房具店で買ったナイロンの鞄。肩掛けのひもが本体に縫いつけられている部分がほつれて来た。ほぼ半年。ヨシダ鞄に比べると強度弱い。/航空機。仙台に着くまで一言も遅れたとは言わない。釧路行きでは5分前から一人の遅刻で大騒ぎしてるのに。JALチケットレスは本当に何もない。事務所で何週間も前に出したプリントのバーコードだけだった。

「本」歯医者の待合で読んだ週刊誌から。『私だけの放送史』清流出版。/新潮社の鉄道地図「東北版」発売。...仙台丸善。雑誌のコーナーに平積み。くどいがなんで地図のところに置かないんだろう。/ロシア・アバンギャルド展渋谷文化村。/オークションで落札した『病棄て(やみすて)』来ないねえ。...まるまる一週間かかった。/06/18 (Wed) ターシャ・チューダー死去。92歳。バーモント州マルボロの自宅にて。絵本作家。園芸家?/滝沢真喜子聞き書き。吉田コト『月夜の蓄音機』荒蝦夷(あらえみし)。吉田司さんのお母さんの聞き書き。/楽月慎『思川バルーン』幻戯書房。/《ハバナ奇譚》。/06/26 (Thu) 仙台の地方出版はなかなか元気かと思ったら、内容は「山形」の人のものばかり。山形芸大の「差し金」か。

「仙台細見」先週半ばに開店した「エスパル・ツー」をぶらっと見る。店舗というか、細長い袋小路状の一画に女性服のブランドショップが10店ほど入っていて、端っこにお茶するカフェが付いているという「場所」だ。男でここにいたいという人間は神経がおかしい。机上のマケチングがなにかで、パワーポイントの立派な企画書があるんだろうが、見るからにうまくいきそうにない。/私は生協でしか買い物しないんだけど生鮮野菜は栃木・茨城産がほとんど。地元のものは果物とかキノコ。/シェイクスピアカンパニーのポスター地下鉄で発見(広瀬通)。/06/26 (Thu) ウチのビル。一階エレベーターホールを採血会場にしている。一階に降りたとき「前衛劇」かと思った。変わっているよ。

「札幌細見」今の時期、札幌の市街地には綿毛が舞っている。/黒ずくめキャップローライズジーンズ。こういう格好のチビの若者。ぶっ続けで三人見る。同一人物ではない。/もつ鍋やっさもっさ。/「スープカリー」はお腹こわすんじゃないか。

「電波メディア(首都圏/仙台/札幌)」06/22 (Sun)『新・日曜美術館アボリジニの“画家”エミリー・ウングワレー。ストールンチルドレン。ドリーミング。点描。アクリル絵の具。野外制作。木立ちの野にキャンバスを敷いて、上に座り、アクリル絵の具を太い筆でペタペタ点々をつけてゆく。風よけとトタンの仮の家を作って寝たり休んだりしつつ制作。いわゆるプロの画家や美術家ではない。長老の老婆。/06/22 (Sun)『沸騰都市』#03 ダッカバングラディシュ)。NGOブラック銀行(グラミン銀行とブラジルの何でも屋の企業が合体したようなコンセプト)。ファッションブランドをも打ち出す。年500億円。民主自主。マイクロクレジット。...ダッカの好景気はうらやましいほど。人も殺伐とするくらいに活気がある。経済はこうでなくちゃいかんよ。/「ふたりでお茶を」はショスタコービッチ。...いや、オケにアレンジしたということらしい。

「歌」折角札幌にいったのに、意中の歌い手の人たちのライブに全く行けなかった。九州の「平田達彦」さんが、東急デパートの物産展のお仕事で来札中。札幌にいる間は、夜、何度かライブを行っている。/「発見洞」の松田さんおすすめ。札幌ライブ中に体調を崩し(悪性の喘息)、そのまま亡くなった九州唐津の青年シンガーのアンソロジー二枚組み『ナオキ NAOKI [1973-1994]』。/スティーブ・アール(Steve Earle)。/最後の「十蘭堂」見物。バーの床にゴザを敷いて30人位入れている。人の熱気で汗だく。ジャケット塩吹く。内装と照明が噂通り赤かった。/ハヤシヒロトを聞き逃してばかりいる。

「録」06/24 (Tue) 土本典昭監督死去。肺癌。79歳。

「仙台事務所日誌」電○さん。現地業者の見積もりに二百万位乗せているらすい。大ボリ。/営業強化のお達し。

「劇」2008年第二四半期の劇について。...第一四半期は『革命日記』『nest』をあげました。今期は、「雪祭り」と「YOSAKOIソーラン」の間という、雪解けから初夏の時期に、札幌に滞在して、札幌の歌/音楽をやっている人を実際に見たことが大きいですな。東京は「情報戦」化。仙台は漠然と「空洞」化、という感じか。札幌はまだ顔を突き合わせてやっている。一方演劇は(あんまり興奮しないんですが)、『少年の腕』(仙台)。『メルヘンさん』(いわき)。『ジンジャーに乗って』(東京の山の手ぼっちゃん方)。『街よさらば』(札幌)。『安穏(あんのん)。〜 加害者と...』(東東京、埼玉、千葉)という感じか。挙げるとすれば、「コンセプチュアル新劇」みたいなんですが、一応やはり『hg』か(「風琴工房」)。福島には「財団演劇」がないから全体的に物寂しいのか。