2006年01月 月間 見た聴いた(読んだ)


020. 『明日からは粉がある』 *
019. siva 福島LIVE
018. 『沈黙と光』 *
017. 『TOTEMPOLES Vol.1』 瀧川英次版
016. 『TOTEMPOLES Vol.1』 前川知大版 
015. 『TOTEMPOLES Vol.1』 大久保亜美版
014. 香都-Koto- LIVE
013. 『Jericho』
012. 「純川セレナ引退興行」4.純川セレナ 5.広瀬あいみ 6.森園えりか 7.浜崎みう…1.雨木夕紀
011. 『ぴん』
010. 《タイタス・アンドロニカス》 *
009. 『粉花病』
008. 「新春お好み舞姫大会」5.紅薔薇座チーム(あづさ・葵黄蓮)6.吉野サリー
007. 《スタッフ・ハプンズ》
006. 『ダークマスター2006』 *
005. 『Candies - Girlsh Hardcore』 *
004. 『牡丹燈篭』 *
003. 安曇野めぐ留LIVE
002. 中嶋香シリーズピアノリサイタル・ピアノ音楽の推移と変異・第二夜
001. 『突端の妖女』



* 美術絵画作品の場合、画家の人物像は知っておいた方が面白さは深まる。山の手事情社の稽古場見学で、「山の手メソッド」の実際の演出現場を見たことと、中堅どころの俳優さんたちを覚えたことが大収穫か。


◆ 「コエバル・サーガ」支持は、ラテンアメリカ文学や、ポストコロニアル文学への郷愁まじりの気持ちではある。久間十義、桐山襲の仕事とか、秋浜悟史の散発的な仕事が忘れられつつあるので。


◆ 指輪ホテルは、最初に見たとき以来の、整理がついていないもっさもさぶりについて、知らんうちに見ないフリをしていたことを自覚する。「どくんご」のどいのさん、五月さんのブログでの評による。あのあいまいさは、褒められたもんではないのである。


◆ 庭劇団ペニノのあの程度の雑な仕事が評判になるとは、ネチズンもハイプな言辞が大好きみたいで、激しく失望。気持ち悪くさえある。でもここは飛び飛びに面白いので、次回作は期待。ヘタうったらゆるさんぞ、タニスケ。



〈見落としたもの〉:

  • 満月動物園 『グリーン・オブスキュラ』
  • ひびきみか 『NADJA〜水浸しの夜』
  • 小指侍 『ロイヤルなハニー』
  • あひるなんちゃら 『ハワイで農園』
  • 黒テント 『金玉娘』 新装版 ★
  • COLLOL 『性能のよい』
  • 黒沢美香 『薔薇の人〜ROLL』 再演
  • トリコ・A・プロデュース 『他人(初期化する場合)』


〈しかもワンショット公演だった〉:

  • ABBO 「不二夫トリビュウトSF版『長睦40歳の春だから』」
  • sky fish(竹内晶子)リーディング公演 『3 pure stories』
  • reset−N リーディング 『「パンセ 2006」のために』
  • 中野成樹(POOL-5)+フランケンズ 『サマーキャンプ』 再演
  • 第3回 春日町あんだあぐらうんど劇場 (和風レトロ 『田舎侍化け猫退治』/ストロール・パレード・ビバ・オール 『草文〜石牟礼道子「西南役伝説」から』/西和恵 『幼な妻、湯けむり、雪化粧〜琥珀色恋旅情〜』)