「出金/食事」2006/07/16 (Sun) 食い倒れ?

農魂天女?



土曜の夜大阪へ到着。雨上がり。タクシー無愛想。


ホテルで荷物を解いて、着替えてから、こけら落としの「梅田四季劇場」(?)の前をスルーして、「梅三小路」の「元祖タコ焼き・会津屋」でシンプルなタコ焼きを食べる。
店の前に意味無くタムロする人々。でも店内は空いておりました。
15個¥500-。安っぽい食べ物ですが、とろっとダシが効いた中にタコが入っている。爪楊枝で刺して持ち上げると、タランとする。
形、食感で蛸を表現した洒落なんでしょうか。何となく理解しやした。
落剥した遊び人が考え出した食べ物という感じかな。


...劇団四季。接待に使えそうな演劇。グランドオペラのちょい安い版。


次、巨大な地下街をあるいて「手打ちうどん・香川」に。カレーうどん。¥1,000-。
こちらはダシが強い。カレーなのに、口にダシの味が残る。麺は普通。おいしいと思います。
結局こちらはダシ味文化なんですかね―。




まだ食べる。


次の日は、朝、映画で時間つぶして、午後と夜観劇。
夕方、大阪駅前の「北野食堂」でとろろ丼と鶏の唐揚げ。
唐揚げを馬鹿みたいに大盛りにするので、一部のクイシンボに有名なんですが、半分のやつにしやした。
唐揚げはパサパサ。とろろは旨かったです。


夜。なんばの、織田作で有名な「自由軒」の生卵がのったハヤシライス。
これは混ぜでグチャグチャっとさせて食べると味がいい。
これも良く考えられていると思います。


安っぽいなかにも趣向を盛り込み、うまく食べさせるのが「食い倒れ」の真骨頂なんですかね。