2007年 第21週。【金曜日夕方あわてて上京。音楽三昧。青葉まつりか三社祭りか。仙台での主要な仕事先の管理事務所。相変わらず眠たいことやってやがる。もっともらしくてくだらねえ。また外回り始めるか。関係あるところ無いところで売り上げ上がっているぞという話。】

tsunoda2007-05-25



昨年からの「研ナオコ」のツアー題は「ラブ・ライフ・ライブ」。これは「盗み」「剽窃」なのか?!/東武動物公園カピバラの背にのるリスザルでヒットするか。/衣料費。不当に高いんじゃないかと思う。綿のパンツ(ズボン)とか買っただけで痛いじゃないか。/高校総体なぎなた団。電車、地下鉄で遭遇。

「仙台細見」05/22 (Tue)「東仙台」の駅北側「燕沢」「鶴ヶ谷」を歩く。仙台市営バスプール。「比丘尼坂」。きついカーブの坂道。やたら交通量ある。抜け道なんだろうか。高台の住宅地。やがて下る。眺めが開ける。4号仙台バイパスが見える。「菖蒲沢」という聞いたこと無い地名が出てきて迷う。鶴ヶ谷東二丁目と鶴ヶ谷六丁目。一戸建て住宅街と団地で二つの地域がはっきり分かれている。点々と古いお屋敷。コンクリートで塞がれた崖。裏側は墓地。仙台サバービア。/『カメイ記念館』。蝶とこけしのコレクション展示。なんと、仙台市内にルーベンスがある。蝶とこけしを同じ部屋を分割して並べているのに、何かの見識を感じる。/杜の都仙台というが、確かに今の季節の街路樹の下を歩くと気持ちがいい。しかし、それも、「あおば通り」と「定禅寺通り」の信号を渡るときだけなのだが。/郷土史の出版もしていた書籍小売店の「宝文堂」さんが、6月をもって廃業に。/仙台はドライバーマナーが悪いそうだ。水曜日は救急車をよく見かけたが、交差点での様子を見ていると、いつか搬送中の救急車と乗用車が衝突するんじゃないかと思う。/ポスティング系の会社二社で「アンメディア」という小型の求人情報誌を創刊。隔週木曜日(毎月25日?)。2007/04/26 (Thu) 第一号で、三号め。/仙台の楽器店「E.S.P.」のギタースタンドは三百円程度で、結構使える。この製品の工夫はすばらしい。/仙台市街、地上げが活発化。5年後には高層ビル街になるだろうとのこと。

「仙台事務所日誌」Dイエーのベテラン社員の方と話す。今、ちょうどヤマダ電機だのヨドバシカメラだのがアゲられている、メーカー社員を違法に就労させている件について。「昔の流通業と同じことを繰り返している。その時一番最初にアゲられたのがDイエーだったんだよね(遠い目)」。流通のように叩かれて、始めて「コンプライアンス」をうるさく意識するという流れなんだね。家電量販は歴史が浅いということらしい。/「東北地方は冬場の仕事が無くなるのが他とは違うところで、夏場とは違う事業で、通年の予算のバランスを取らなければならない。」という話。

「歌」〈マイナー・スレット〉。アメリカのハードコア・バンド。八十年代頭。なんとなく似た〈ディスチャージ〉はイギリスの七十年代後半のバンドだった。たぶんハードコア・パンクでいいんだろう。/セルヒオ・オルテガ Sergio Ortega:作曲。キラパジュン QUILAPAYUN:作詞・演奏《不屈の民》(1973)。フレデリック・ジェフスキ Frederic Rzewski《不屈の民》The People United Will Never Be Defeated の主題によるピアノ変奏曲集。/作曲家ジェラルド・フィンジ。/原田知世「ロマンス」(1997)...曲の元ネタはボズ・スキャッグスらしいが。/小泉今日子鈴木祥子作品『優しい雨』(1993)。買い物していたらながれてくる。鈴木ボーカルか。小泉今日子は歌が下手なんだから、皆、積極的にカバーとかしてゆかないと、いい曲が無駄に埋もれてしまう。/「水中、それは苦しい」のファースト『一目見て憎め』聞く。ハードコアパンクに近い歌い方だが、歌詞が全部駄洒落で構成されている。曲「デビルセックス」の手法は面白い。「バンザーイ」の金切り声はすごい。次があったのもすごい。

「古書」竜村仁(龍村仁)『キャロル闘争宣言 〜 ロックンロール・テレビジョン』(見つからない)。/大熊ワタルさんの本。/朱天文《荒人手記》。