#2 東北十窯陶磁器職人展
2007/06/09 (Sat) - 06/11 (Mon) #2『東北十窯陶磁器職人展』 ＠くりこま高原「エポカ21 2F・コンベンションホール」。
- 津軽焼「高野陶房」（青森県弘前市）ニ種系統の模様（淡い青の上に白。アイヌ風紋様）。蓋ものに目をつけたが買わず。
- 楢岡焼「楢岡陶苑」（秋田県大仙市）青い釉薬がしずくになってたっぷり垂れた形で焼上がっている。個性をバンと打ち出しているが、やや子供っぽいか。蕗の葉のデザインは傑作。納豆専用の入れ物もあるらしい。
- 小久慈焼「小久慈焼陶芸苑」（青森、岩手県久慈市）焦げ茶。摩り鉢とか、懐かしい。
- 瀬山焼「陶芸 瀬山窯元」（岩手県花巻市）“銀河鉄道”の青いナマコ模様の煎茶道具。いろいろ種類多い。
- 平清水焼「青龍窯」（山形市平清水）梨地、光沢などいろいろな肌合いの白い器。
- 新庄東山焼（山形県新庄市）刷毛のストロークを模様に。形が奔放に歪む。台座がごつくラフ。おしゃべり。
- 大久保窯（宮城県栗原市）紋様が派手。重いのがあった。※主宰窯。
- 堤焼「堤焼乾馬窯」（宮城県仙台市）東北の焼き物の王者然としていると思う。
- 一重陶房（福島県喜多方市）白磁。中国風。使うのが難しいか。狛犬を制作奉納したとか。
- 大堀相馬焼「松助窯」（福島県浪江町）器とオブジェ風花器。白と焼けたオレンジ色。若い作家。
