2008年 第07週。【支:¥54,605-】【根幹の部分に興味を持ってないんだよな。/無理してガツガツ見るのはやめた。/東北の劇作家の本が揃って来た。/1974年 唐十郎ビッグバン直後の演劇言語ってか。】

tsunoda2008-02-15


埼玉。先週の雪がまだ残っている。仙台ではほとんど残っていないのに何故だ。こちらでは霜柱が図鑑の写真でのように育っている。/スイスで美術館盗難。セザンヌゴッホドガ、モネ4点盗まれるという。/ソウルの南大門、放火で焼け落ちる。/02/11 (Mon) 埼玉。電車の中、初老のサングラス、スポーツウェアの男。思い入れたっぷりのポーズでCDウォークマン(!)でZARD(!)を聞いている。音漏れがひどい。ときどき奇声を出す。やっぱり変な人。/「相撲部屋リンチ殺人捜査」初場所中にも報道やんなさいよ。/ホームセンターを見る。「ホットボンド」という工芸用具。両面テープいろいろ。...「ホット...」には、他に正式な名前がある模様。/百均ショップ見る。鋏、いろいろなものが出ている。ローリングカッター。/02/10 (Sun) 錦糸町の駅前右翼。学研地球儀の話題。古かねえか。...日本人学校の教科書の中国国内持込不可はいつ取り上げるのかなあ。/黒猫繁殖の季節で大暴れ。先週はまだおとなしかった。/沖縄駐留米軍兵が、また中学生の女の子を暴行。1995年は大規模な反基地運動に結び付いた。/プレナス。「ほっかほっか亭」の商号の争いを止め「ホットモット」に。/「マッスルミュージカル」新団体。/ジャン・ポール・エヴァンのチョコレートですか。/鳥取県沖に「いさり火光柱」現象。/青森県八戸市の美人市議。藤川さん。/東京綾瀬で鉄工所の一家が無理心中。長男が両手首を切り落とされるという惨たらしい展開。/南極点到達の快挙一転南極法違反。

「Faddism この頃巷に流行るモノ」02/06 (Wed)「赤福」販売再開。ネットで高値取引。曰く“炎上太り”。...解凍した日を製造日とする方法を厳密に適応すればセーフなんじゃないかという情報も。/週刊誌だと毒餃子の毒は殺虫剤だとか。徳島のケースは、どうやら販売店のつかっている殺虫剤の飛散らしい。/02/13 (Wed) ポスター検閲で話題になった「蘇民祭」だが、当日吹雪。さっぶうう。倍増したのは取材陣だけ。

「放送メディア(仙台/首都圏)」TBSラジオ。新聞社の人事は、新聞記者に当事者意識が育たない仕組になっている。担当が短期間で変わる。「環境ホルモン」は人間には影響ないことは実証されたのに報道がない。利害関係。得をする者が情報を流す。製造年月日か賞味期限に変えられた問題。深夜労働。鮮度信仰。1995年に改訂。/02/10 (Sun) 大河ドラマ篤姫』#06「女の道」侍女役:佐々木すみ江さん粘る。こういう話の進め方はあんまりなかったような。ネタが乏しいからとも。/TBCラジオ。土曜日の午前6時台。ペイドパブリシティ(有料の記事体広告、聴取者にとっては広告か番組か紛らわしい放送)の番組『悠々百科』。「キャッツクロウ」という健康食品の広告。これは手が込んでいる。バイオ・ナサ社(京都市中京区)。15分程度。/02/11 (Mon)『はなまるマーケット』で金沢21世紀美術館簡単なルポ。/長野スキー場野猿騒動。/NTV「ラジかるッ原千晶さん出ている。/英語でおならを「カット・ザ・チーズ」というそうだ。/02/14 (Thu) カルロス菅野さんの番組。ウィリー・コロン + ルベン・ブラデス?〈シェンブラ〉...過渡期の音。バタクンベレのジョバンニ・イダルゴ(コンガ)。

「本」倒産した草思社から出ていたナイポールの翻訳とかどうなるんだ。ナイポール・コレクションの4が出無いままか。/莫言《転生夢現中央公論新社。/02/10 (Sun)「朝日新聞書評」今江祥智『ひげがあろうがなかろうが』(解放出版社)。/朝河貫一。英文で著作。歴史家。/『戊辰戦争』(吉川弘文館)。/『米朝よもやま噺』。/『三枝和子選集』(鼎書房)。/『昭和十年代の陸軍と政治』。/五十嵐恵那『敗戦の記憶』(中央公論新社)...「空手チョップ」論。/柴田翔のコラム。《バベットの晩餐会》『三四郎』をとりあげる。漱石は百円ショップで文庫本があった。

「歌」ラッドウィンクス「オーダーメイド」。/大橋卓弥スキマスイッチ)ソロ活動。...アフロ君はどうしたんだ。/木村カエラの歌「ジャスパー」。石野卓球プロデュース。

「仙台事務所日誌」お客にはしゃぐ仙台男。訪問者用チャイムを何故か鳴らす。繰り返し言葉を言う。牛タン牛タン牛タン、とか。/ダラダラ連携で 21時過ぎまでの無意味な残業。/東京の制作部隊に変なひとがいて進行がうまく行かない。連日再入稿再入稿サ−バーに送り忘れ送り忘れ(ルーターの故障だそうだ)。/仕事が遅い上に残業づいちゃって、この悪天候に粘る。連日 21 時あがり。 /暖房の室内設定温度。当事務所で22℃位。昼間はポカポカなのだが、先日泉で他所の会社をみたら28℃にしていた。

「仙台細見」02/12 (Tue) 22:00帰宅。雪の量少ないが吹雪いて来る。...02/13 (Wed) 日中陽射しがあるのに吹雪。/ひったくり相次ぐ。パトロールとかしているのかなあ。/02/06 (Wed) ベガルタ仙台の選手。キャンプ地延岡で、酔って駐車場の他所の人の車に登って凹ます。02/12 (Tue) まで事実を伏せていた。...問題の選手4人は宮城の人間ではなく、関東の人間だけどね。非常にイメージ悪い。/「イオンスーパーセンター鈎取店」で、食品に「針」混入された。恨まれてますねえ。店も事実を掲示せず行政から勧告される。/伊達政宗の次女は「牟宇姫」。「むう姫」って。「むう」という柔らかくした蒲鉾はんぺんみたいな商品がある。

「北海道事情」『どさんこソウルフード 〜 君は甘納豆赤飯を愛せるか』という本がある。帯広のグリンメン。内地。...著者があげる日本のソウルフード、ベスト3は。岡山の「ままかり」...コハダの酢漬けの中骨をガリガリ。沖縄の「中味の吸い物」...豚のモツ。岩手の「盛岡冷麺」。インスタントのカップ麺もあるんだと。

「劇」02/13 (Wed) 『大原蛍戯曲集1』入手しました。...賢治。雪女。男女のドラマか。舞踏系はなかった。...おそらく今、大原さんは「最上川世界遺産登録申請」活動の責任者なのだろう。/『出番待ちのモノローグ』。/音楽家の石塚俊明さん。「頭脳警察」とか。二番手、三番手のアングラの音楽を良く手がけている。菅孝行。山川三太。はみだし劇場。/菅孝行さんの書いたものを読むと、アングラ・テント劇固有の「劇語」を作ろうという動きがあったそうなのだが。

「映」「録」市川崑監督死去。92歳。肺炎ってあなた(ヘビースモーカーだったが、長寿だ)。/ポーランドの映画監督。ボロヴッィク《罪物語》(1975)。これ以外はダメだそうだ。スコリモフスキー《早春 〜 Deep End 》(1971) シナリオだけ持っている。カルト映画だ。めったに見られないが傑作とか。音楽:キャット・スティーブンス と Can らしい。ズラウスキー《私生活のない女》(1984)。/思い出した。ジョン・セイルズの映画《メイトワン 〜 1920 暗闇の決闘》(1987)。アメリカの炭鉱労働争議を描いた映画。ソフト化されていない。...いや。中古ビデオを持っているかも知れない。/80年代は演劇を見るより映画だったかな。/飯塚俊男『映画の都 ふたたび』...民営化で岐路を迎えた「山形ドキュメンタリー映画祭」のインサイドを撮影した記録映画。内容をめぐり紛糾したらしい。いざ自分たちが撮られると客観視できなくなるとか。